江戸時代から大正時代までの歴史物語を彷彿とさせるような町並みが広がり、吉川栄治著の宮本武蔵に登場する佐々木小次郎の生まれ故郷としても知られる岩国。また日本三名橋に数えられ、延宝元年(1673年)に創建された錦帯橋を擁する。その錦帯橋を眼下に見下ろす対岸の山頂には岩国城を一望し、錦帯橋が架かる錦川のほとりに湧く錦帯橋温泉。大浴場・朝霧の湯・夕霧の湯に温泉は引かれており、寝湯やサウナなども完備。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉。温泉の効能はリウマチ、高血圧、動脈硬化症、糖尿病、慢性気管支炎、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷性、打身、慢性消化器病、高血圧、動脈硬化症、慢性皮膚病、痛風、慢性婦人病etc。
【開湯日】
詳細は不明
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
20.3度 中性
錦帯橋温泉 アクセス
⚫️JR山陽新幹線➡新岩国駅➡バス➡岩国駅行➡錦帯橋下車➡錦帯橋温泉
⚫️JR山陽本線➡岩国駅➡バス➡新岩国駅行➡約15分➡錦帯橋温泉
⚫️JR岩徳線➡西岩国駅出口➡徒歩約15分➡錦帯橋温泉
⚫️JR錦川鉄道➡川西駅出口➡徒歩約17分➡錦帯橋温泉
⚫️山陽道➡岩国IC➡車➡約5~10分➡錦帯橋温泉
⚫️山陽道➡岩国IC➡錦帯橋いざない街道➡錦帯橋方面➡約7分➡錦帯橋温泉
⚫️大阪➡山陽新幹線➡新岩国駅下車➡タクシー➡約10分➡錦帯橋温泉
⚫️福岡➡山陽新幹線➡新岩国駅下車➡タクシー➡約10分➡錦帯橋温泉
錦帯橋温泉 近くの観光スポット【錦帯橋】
清流錦川に架かる日本三名橋の一つで、木造五連のアーチ橋。延宝元年(1673年)に、岩国藩主吉川広嘉によって創建され、反り橋の構造は精巧かつ独創的で、現代の橋梁工学からも非のうちどころがないと賞賛されている。春の桜、夏の鵜飼い、秋の紅葉、冬の雪など四季を通じて美しい。 大正11年に国の名勝に指定された。