鷲峰山を望む静かな環境に包まれた温泉施設。平成10年(1998年)に1,300mから温泉が湧出した温泉は、47℃の程よい温度の宝物を掘り当てた喜び、地元の宝木という地名から宝喜温泉と命名した。平成15年(2003年)にもっと多くの方に素晴らしい温泉を堪能してもらいたい思いで、宝喜温泉館を建設した。約8,000年~9000年の長い歳月ををかけ、地中の様々な成分を吸収して沈んでできた天の恵みが、一気に湧出したのが宝喜温泉の温泉。地下の豊富なミネラルと太古の湯の有効成分も多く含まれた温泉が、惜しみなく湯船に流し込む源泉掛け流し。もちろん肌にも良く、呼吸によっても体内にも入り込んでいる。温泉の泉質は弱アルカリ性単純温泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復etc。
【開湯日】
平成10年(1998年)
【温泉の泉質】
弱アルカリ性単純温泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉)
【温泉の温度】 【源泉のph値】
47.0度 8.3の弱アルカリ性
宝喜温泉館 アクセス
●JR山陰本線➡︎宝木駅➡︎バス➡︎瑞穂上光線右回り➡︎下光下車➡︎徒歩5分➡︎宝喜温泉
●鳥取市内➡︎R9➡︎宝木交差点➡︎南➡︎2㎞➡︎宝喜温泉
●鳥取道➡︎鳥取IC➡︎R29号➡︎県道21号➡︎県道182号➡︎経由➡︎約15km➡︎宝喜温泉
●鳥取道➡︎鳥取IC➡︎R53➡︎R29➡︎県道21号➡︎県道182号➡︎鳥取・鹿野方面➡︎26km➡︎宝喜温泉
●中国道➡︎佐用JCT➡︎鳥取道➡︎鳥取IC➡︎車➡︎約25分➡︎宝喜温泉
●山陰道➡︎鳥取西IC➡︎R29➡︎県道21号➡︎県道182号➡︎5km➡︎約25分➡︎宝喜温泉
●山陰道➡︎瑞穂宝木IC➡︎約5分➡︎宝喜温泉
●山陰道➡︎浜村鹿野温泉IC➡︎約10分➡︎宝喜温泉
宝喜温泉館 近くの観光スポット【鳥取城跡】
戦国時代の城で国の史跡に指定され、別名は久松山城。また織田信長の中国攻めでは、羽柴秀吉が兵糧攻めで攻略した。開城後、宮部継潤により山上ノ丸の改修が行われ、江戸時代に入り鳥取藩池田氏の治下に入り、麓の二の丸以下の曲輪が拡張された。現在は天守台をはじめ石垣、堀、井戸などが残る。