山陰初の雪肌サウナ(室温1~4度の冷凍サウナ)で知られる岸本温泉。美肌に、また肌の引き締めに効果バツグン。平成14年(2002年)に新規オープンした新しい温泉で、露天風呂が岩風呂と檜風呂の2種類あり日替わりで男女が入れ替る。ジェットバス、気泡風呂、うたせ湯、遠赤外線サウナなどが完備され、水着着用で利用する温泉プール、トレーニングルーム、レストランも併設。内湯では美人の湯がたっぷりと満喫できると評判。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能はリューマチ、神経痛、冷症、関節痛、筋肉痛、疲労回復etc。
【開湯日】
江戸時代(詳細は不明)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉
【温泉の温度】 【源泉のph値】
41.5度 9.3のアルカリ性
岸本温泉 アクセス
●JR米子駅➡バス➡日野方面行➡殿河内下車➡徒歩5分➡︎岸本温泉
●山陰道➡米子南IC➡R181経由➡伯耆町方面➡車➡約10分➡︎岸本温泉
●米子道➡溝口IC➡県道45号➡R181➡岸本町方面➡約13分➡︎岸本温泉
●米子道➡大山高原スマートIC(ETC専用) ➡︎岸本温泉
●米子道➡溝口IC➡県道45号➡R181号➡大殿方面➡約9km➡︎岸本温泉
岸本温泉 近くの観光スポット【石製鴟尾】
鴟尾とは、白鳳時代の寺院建築物の屋根を飾った火災よけ・厄よけに用いる装飾品のこと。日野川流域の大殿地区に、大きな寺院(現在の福樹寺敷地内)があった。この大寺跡地から心礎・仏堂・回廊跡などが発見され、その中でも特に石製鴟尾と呼ばれる発掘物は、国の重要文化財にも指定され、全国的にも珍しいもの。城に取り付けるシャチホコの始祖とも考えられている。