霞の里温泉

鳥取県

周囲16kmも及び、池としては日本最大の湖山池の南西ほとりに湧出する温泉。ガラス越しに湖山池を眺める事ができ、池の美しい一軒宿には展望大浴場や露天風呂を堪能できる。肌に優しい温泉が湯船をたたえており、内湯は広いジェットバス付きの浴槽で、湯口から温泉と循環湯が流れカルキ臭はしない。露天は完全な循環でややカルキがする。湯口に灰色かかった白い析出がある。また全国でも珍しい石がま漁で栄ええており、冬はマガモなどの水鳥がこの地を訪れ、夏はエビ釣りが楽しめる。温泉の泉質は弱アルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷性etc。

【開湯日】

  詳細は不明

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    28.0度       7.9の弱アルカリ性

霞の里温泉 アクセス

 
●JR山陰本線&因美線➡︎鳥取駅➡︎バス➡吉岡温泉方面➡︎約22分➡松原下車➡霞の里温泉
●山陰道➡︎鳥取西IC➡︎県道21号経由➡︎5km➡霞の里温泉
●鳥取空港➡︎鳥取大学➡︎車➡︎約15分➡霞の里温泉 

霞の里温泉 近くの観光スポット【淀江和傘伝承館】

 
文政4年に、倉吉から淀江に来た倉吉屋周蔵が傘屋を始めたのが淀江傘の始まり。土地柄、竹材が入手しやすく、大正時代には製造業者が71軒、年間生産量が17万本となり、西日本一円に出荷するまでに成長した。淀江和傘伝承館では淀江傘の製造工程を実演、販売している。作る体験ができる。

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