ピンネシリ温泉

北海道

音知岳(標高703m)の登山口に位置するピンネシリ温泉。昭和60年(1985年)に地元住民が中心となり掘削した結果、有望な源泉を発見。平成元年(1989年)に開湯。平成4年(1992年)にホテル開業。敏音知(ぴんねしり)とは、アイヌ語の男性のイメージの山に当てられる名前。湯は道北では珍しいナトリウム、マグネシウムを多く含んだ泉質で、美肌効果も期待できる。源泉は4度の冷泉のため加温しているが、毎日湯を交換している。公営ホテルがあり、隣接して道の駅やキャンプ場、ふるさと生活体験館などもあり、ドライブやツーリングの途中に立ち寄って休息するには最適だ。温泉の泉質はナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性冷鉱泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、慢性皮膚病、病後回復期、健康増進、虚弱児童、慢性婦人病、冷え性、きりきず、火傷など。

【開湯日】

  平成元年(1989年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(中性低張性冷鉱泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   4.8度     7.0の中性

ピンネシリ温泉 アクセス

⚫️️JR北海道新幹線➡︎新函館北斗駅➡︎乗換➡︎スーパー北斗orカムイ旭川駅➡︎なよろ経由➡︎宗谷本線➡︎音威子府駅(車➡︎2時間9分)➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎旭川駅➡︎宗谷本線➡︎急行➡︎音威子府駅➡︎約3時間50分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR札幌駅➡︎宗谷本線➡︎音威子府駅➡︎なよろorカムイ経由➡︎約4時間10分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR新千歳空港駅➡︎快速エアポート約35分➡︎札幌駅➡︎特急スーパー宗谷➡︎稚内行(約3時間20分)➡︎音威子府駅➡︎音威子府駅停留所➡︎バス➡︎天北宗谷岬線➡︎稚内駅前ターミナル行➡︎約30分➡︎ピンネシリ温泉前停留所➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR宗谷本線➡︎音威子府駅➡︎バス➡︎稚内行➡︎ピンネシリ温泉前➡︎徒歩1分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR宗谷本線➡︎音威子府駅➡︎下車➡︎バス➡︎国道275号➡︎約50分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR宗谷本線➡︎音威子府➡︎バス➡︎稚内行➡︎約25分➡︎ピンネシリ温泉➡︎徒歩1分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR宗谷本線➡︎音威子府駅➡︎バス➡︎稚内行➡︎ピンネシリ温泉前下車(約35)➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR宗谷本線➡︎バス➡︎稚内行➡︎ピンネシリ温泉前バス停留所➡︎徒歩約1分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️JR宗谷本線➡︎音威子府駅➡︎バス➡︎ピンネシリ温泉前下車➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎旭川鷹栖IC➡︎旭川市街➡︎R40➡︎音威子府村➡︎R275➡︎ピンネシリ温泉前下車➡︎徒歩1分(札幌➡︎約280km➡︎約4時間40分)➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎R275線沿➡︎音威子府➡︎北➡︎浜頓別方面➡︎南➡︎音威子府方面➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎道央道➡︎士別剣淵IC➡︎札樽道➡︎札幌北IC経由➡︎約3時間50分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川北IC➡︎道央道➡︎士別剣淵IC➡︎R40号➡︎R275➡︎94km➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️旭川中心部➡︎旭川北IC➡︎道央道➡︎士別剣淵IC➡︎R40➡︎R275➡︎約1時間37分➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️サロベツ(幌延)➡︎R40➡︎中川➡︎音威子府➡︎R275➡︎道の駅ピンネシリ隣(旧天北線敏音知駅跡)➡︎ピンネシリ温泉
⚫️️旧天北線➡︎中頓別町市街地➡︎音威子府方面➡︎15km➡︎ピンネシリ温泉

ピンネシリ温泉 近くの観光ガイド【ハイジの丘】

中頓別町は山岳地帯に囲まれた自然豊かな町で、ハイジの丘の小高い丘からは、中頓別が一望できる絶景スポットがある。牧草地に羊や馬、ヤギが放牧され、手のひらにエサからエサやりも可能。乗馬コーナーでは引馬の乗馬体験ができ、ウサギやモルモットに触れ合えたり、牛の乳搾りの他、バター、アイスクリームの手作り体験など体験プログラムが充実。自然や牧草地に抱かれ、快晴の日には敏音知岳や松音知岳を見ることができる。

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