皆生温泉

鳥取県

明治33年(1900年)に皆生海岸で漁師が偶然発見した温泉が皆生温泉。その後、有本松太郎翁が山陰随一の温泉歓楽街として開発し、今日の皆生温泉礎を造った。温泉が発見されてから100年以上経つ現在でも湯量は豊富で今でも滾々と湧き出している。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。また保温効果に優れ、温泉の効能は神経痛やリウマチ、皮膚病など効能があり、塩の湯効果で肌がツルツルになると女性に好評。1925年(大正14年)〜1938年(昭和13年)には米子電車軌道の路面電車が米子駅前と温泉を結んだ。1981年(昭和56年)には日本で最初のトライアスロン競技が開催された。

【開湯日】

  明治33年(1900年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム塩化物泉ナトリウム・カルシウム塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

    68.6度     7.0の中性

皆生温泉 アクセス

⚫️JR山陰本線➡米子駅➡バス➡皆生温泉方面行➡終点下車➡皆生温泉
⚫️JR境線➡大篠津町駅➡徒歩約16分➡皆生温泉
⚫️米子道➡米子IC➡R431➡経由➡約5km➡約10分➡皆生温泉
⚫️米子空港➡タクシー約➡20分➡皆生温泉
⚫️米子道➡山陰道➡米子IC➡R431➡経由➡6km➡約10分➡皆生温泉

皆生温泉 近くの観光スポット【皆生温泉神社】

当時の市議会議員・有本松太郎氏によって昭和2年に建立された皆生温泉神社。医療や縁結びの神様で、大黒様を祀る社殿は、まるで皆生温泉を見守るように、西の端から東向きに建てられている。長寿にご利益がある社に赴き手を合わせよう。

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