日本海に面した仁摩町の山間部に位置し、湯迫谷の閑静な一軒宿の温泉。源泉は明治5年(1872年)の浜田地震の際に、湧きでた温泉を加熱循環させ、古くから湯治場として知られる静かな古湯。温泉は無色透明でサラサラとした肌触りで、石造りの長い浴槽にたたえられている。日帰り入浴もや小型ペットとの宿泊もできる。近くには鳴り砂で有名な琴ヶ浜や世界遺産の石見銀山などが点在し、観光の拠点としても便利。温泉の泉質はナトリウムー塩化物、炭酸水素塩泉(低調性弱アルカリ性低温泉)。効能は神経痛、関節痛、五十肩、痔疾、冷性、火傷、切傷、皮膚病、貧血、消化器病、胃腸病、肝臓病etc。
【開湯日】
明治5年(1872年)
【温泉の泉質】
ナトリウムー塩化物、炭酸水素塩泉(低調性弱アルカリ性低温泉)
【温泉の温度】 【源泉のph値】
28.5度 8.1の弱アルカリ性
湯迫温泉 アクセス
⚫浜田道➡︎大朝➡約40分➡湯迫温泉
⚫浜田道➡︎浜田IC➡︎車➡︎約60分➡湯迫温泉
⚫山陰道➡江津IC➡︎車➡︎約40分➡湯迫温泉
⚫山陰道➡仁摩➡石見銀山IC➡︎車➡︎約5分➡湯迫温泉
⚫JR山陰本線➡仁万駅➡︎車➡3分(徒歩約20分)➡湯迫温泉
⚫JR山陰本線➡︎仁万駅➡︎バス➡仁万➡︎大森線の湯迫口停留所➡徒歩15分➡湯迫温泉
⚫JR岡山➡因美線➡︎約3時間40分➡︎倉吉着➡湯迫温泉
⚫JR大阪➡智頭急行➡︎約3時間➡︎倉吉着 ➡湯迫温泉
⚫JR京都➡山陰本線➡︎約4時間30分➡︎倉吉着➡湯迫温泉
⚫大阪➡中国➡米子道➡︎湯原I.C.経由➡︎約2時間50分➡湯迫温泉
⚫京都➡中国道➡︎米子道➡︎湯原I.C.経由➡︎約3時間50分➡湯迫温泉
⚫姫路➡中国道➡︎米子道➡︎湯原I.C.経由➡︎約2時間30分➡湯迫温泉
⚫岡山➡岡山道➡米子道➡︎湯原I.C.経由➡約1時間20分➡湯迫温泉
湯迫温泉 近くの観光スポット【仁摩サンドミュージアム】
島根県のほぼ中心地の大田市にある仁摩サンドミュージアム。総ガラス張りのピラミッド型の建物6基からなる砂の博物館。一年計砂時計や珍しい鳴砂など、砂に関する様々な資料など砂に関する様々な資料を展示している。TBS 愛の劇場「砂時計」の舞台にもなった。