渡島半島の南東端、霊峰恵山(618m)の山腹に位置し、津軽海峡を望む恵山温泉。昭和7年(1932年)の開業以来、源泉に一切手を加えることなく、一貫してかけ流しにしている。川湯温泉に匹敵する強酸性泉で皮膚病には特に効果があるが、石鹸は効かない。恵山温泉の推薦医は、安政年間から続く医者の家系を継いでいる函館の深瀬先生。「患者あっての医者、患者に精神的安らぎを与えるのが医者の役目・・・・・・」と云うのが先生のモットー。温泉は強酸性の赤褐色して、殺菌力が強い。温泉の泉質は酸性明ばん・緑ばん泉。温泉の効能は神経痛・関節痛・婦人病・皮膚病・運動器障害・五十肩・リュウマチ・関節のこわばり・痔疾・冷え性・切り傷など。
【開湯日】
昭和7年(1932年)
【温泉の泉質】
酸性明ばん・緑ばん泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
40.0度 2.1の酸性
恵山温泉 アクセス
⚫️️JR函館本線➡函館駅➡バス➡石田温泉行➡約100分➡恵山登山口下車➡徒歩10分➡恵山温泉
⚫️️JR函館本線➡函館駅➡バス➡恵山行➡約2時間➡恵山登山口下車➡徒歩10分➡恵山温泉
⚫️️JR函館本線➡函館駅➡バス➡恵山御崎行➡恵山登山口下車➡徒歩10分➡恵山温泉
⚫️️JR函館本線➡函館駅➡バス➡恵山御崎行➡約100分➡恵山登山口下車➡恵山温泉
⚫️️JR函館本線➡函館駅➡函館市柏野町R278➡約45.6km➡約1時間20分➡恵山温泉
⚫️️JR札幌駅➡函館本線➡特急(約3時間30分)➡函館駅➡バス➡恵山行➡約2時間➡恵山登山口下車➡徒歩20分➡恵山温泉
⚫️️JR札幌駅➡札幌駅➡特急➡約3時間➡函館駅 ➡バス➡恵山行➡約2時間➡恵山登山口下車➡徒歩10分➡恵山温泉
⚫️️JR青森駅➡青函トンネル(特急で約2時間)➡函館駅➡バス➡恵山行➡約2時間➡恵山登山口下車➡徒歩20分➡恵山温泉
⚫️️札幌中心部➡R5経由➡車➡約5時間半➡恵山温泉
⚫️️札幌中心部➡道央道➡函館IC➡函館新外環状線函館空港IC➡函館市柏野町R5➡R278➡恵山温泉
⚫️️札幌中心部➡函館市柏野町R5➡R278➡約343km➡約5時間30分➡恵山温泉
⚫️️苫小牧中心部➡苫小牧西IC➡道央道➡長万部IC➡R5➡278経由➡➡約2時間15分➡恵山温泉
⚫️️新千歳空港➡約35分➡函館空港➡タクシー約10分➡湯倉神社前➡バス➡恵山御崎行➡約90分➡恵山登山口停留所➡徒歩約20分➡恵山温泉
⚫️️函館市中心部➡R278経由➡車➡約1時間20分
⚫️️函館中心部➡R278号➡道道635経由➡恵山町方面➡50km➡看板左折1km➡恵山温泉
⚫️️函館バスセンター➡バス➡恵山御崎行➡恵山登山口下車➡登山口➡徒歩約10分➡恵山温泉
⚫️️北海道函館空港➡R278➡道道635号経由➡40km➡恵山温泉
)
恵山温泉 近くの観光ガイド【恵山】
恵山は渡島半島の南東端、太平洋に突き出すように位置し、標高618mの山で今も噴気をあげる活火山で、気象庁による常時観測対象の活火山。道立自然公園に指定され、林野庁のレクリエーションの森(自然休養林)に指定されている。他にも新日本百名山や北海道百名山、北海道の百名山に選定され、 名前はアイヌ語の「エサ・ニ」に由来している。標高300mの火口原駐車場までは大型バスも登ることもできる。