開湯は1300年前と伝えられ、湯治場として由緒ある温泉津温泉、また大狸が入浴している所を発見されたと伝説にもある。戦国時代や江戸時代は石見銀山から産出された銀の積出港でもあり大いに栄えた。 外湯は元湯泉薬湯と薬師湯の2箇所あり、両方とも源泉に一切手を加えない掛け流しの温泉。明治5年(1872年)の浜田地震により別の源泉が湧出した。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉 。温泉の効能は神経痛、リウマチ、関節炎、筋肉痛、五十肩、運動マヒ、うちみ、くじき、慢性消化器、痔疾、冷え性、病後の回復、疲労回復、
健康増進、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、婦人病等
【開湯日】
開湯は1300年前(詳細は不明)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
【温泉の温度】 【源泉のph値】
49.6度 6,8の中性
温泉津温泉 アクセス
⚫JR山陰本線➡︎温泉津駅➡バス➡︎温泉津温泉方面行➡温泉津温泉
⚫JR山陰本線➡温泉津駅➡バス➡温泉津温泉行➡法泉町下車➡温泉津温泉
⚫JR山陰本線➡温泉津駅➡︎町内フリーバス➡︎元湯温泉前➡徒歩約20分➡温泉津温泉
⚫JR山陰本線➡︎温泉津駅➡町内バス➡︎薬師湯前➡︎徒歩すぐ➡温泉津温泉
⚫浜田道➡浜田IC➡︎R➡︎経由➡約25km➡温泉津温泉
⚫浜田&江津➡R9➡︎温泉津➡信号交差点➡︎右折➡温泉津温泉
⚫出雲➡R9➡︎湯里IC➡︎温泉津➡信号交差点➡︎右折➡温泉津温泉
温泉津温泉 近くの観光スポット【温泉津やきもの館】
かつて温泉津は焼き物の生産地としても知られ、その名残の巨大な2基の登り窯と温泉津焼に触れられる。地元温泉津焼窯元はもちろん、小道具やきもの等の展示。地元温泉選りすぐりの県内窯元の商品を販売している。