高松市街地より車で南に1時間ほど行った所にある、塩江温泉郷の日帰り温泉施設が行基の湯。平成12年(2000年)にオープンした比較的新しい温泉だが、塩江温泉は約1300年前に、名僧行基により発見され空海(弘法大師)が、広めたと 云われる歴史ある名湯。内湯、露天風呂、岩風呂(低温サウナ)が、男女各1ヶ所づつ完備。また足湯は無料で自由に使用できる。透明で肌に優しい温泉は、疼痛の軽減や自律神経の安定、保湿による美肌効果が期待できる。温泉の泉質はアルカリ性低張性冷鉱泉。温泉の効能は神経痛、糖尿病、慢性婦人病、慢性リウマチ、慢性皮膚病etc。
【開湯日】
平成12年(2000年)
【温泉の泉質】
アルカリ性低張性冷鉱泉
【温泉の温度】 【源泉のph値】
17.0度 9.14の弱アルカリ性
行基の湯 アクセス
行基の湯 近くの観光スポット【内場ダム】
内場ダムは昭和13年に、香東川の治水安全度の向上、流域における水不足の解消、水道用水の補給を目的として築造工事に着手し、27年度に完成した。ダム湖の湖の周辺は、緑地公園として整備され、テニスコートをはじめゲートボール場・トリム広場・わんぱく広場を備えている。ヘラブナなどが放流され、年ヘラブナ釣り大会が行われている。