昭和46年(1971年)にボーリングで掘り当てた知床ウトロ温泉。最初に掘り当てた源泉は海を見おろす高台にあり、それ以降の源泉は海岸沿いに面しており、4系統10か所以上の源泉が湧出した。知床はアイヌ語でシリエトクと呼ばれ、地の果てを意味し、ウトロは奇岩の多い場所と云う意味が原始的な野生が今も残る秘境。また知床半島は平成17年4月、世界遺産に認定された。半島の西側に位置し、羅臼岳を真東に望む海岸沿いの知床温泉と知床横断道路のオホーツク海側に湧出するウトロ温泉。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性消化器疾患、冷え性、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、慢性皮膚病、疲労回復、病後回復期、やけど、切傷など。合計毎分約1100リットル。
【開湯日】
昭和46年(1971年)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
62.4度 7.1の中性
知床ウトロ温泉 アクセス
⚫️️JR札幌駅➡︎特急オホーツク➡︎網走駅➡︎釧網本線➡︎釧路行➡︎知床斜里駅➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR旭川駅➡︎石北線➡︎釧路駅➡︎釧網線➡︎約4時間30分➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎約2時間15分➡︎バス➡︎知床線➡︎ウトロ温泉バスターミナル➡︎約1時間➡︎岩尾別ま➡︎約1時間15分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎斜里バスウトロ温泉行➡︎約50分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR釧路駅➡︎バス➡︎羅臼行➡︎約210分➡︎羅臼営業所下車➡︎徒歩約15分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR網走駅➡︎バス➡︎知床エアポートライナー➡︎知床ウトロ➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR北見駅➡︎特急オホーツク➡︎網走駅➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎ウトロ温泉バス➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR摩周駅➡︎釧鋼線➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎羅臼行➡︎約90分➡︎羅臼温泉下車➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR知床斜里駅➡︎バス➡︎知床線➡︎約50分➡︎ウトロバスT下車➡︎徒歩5分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR知床斜里駅➡︎R324➡︎知床半島➡︎R324➡︎車➡︎約1時間➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR知床斜里駅➡︎約60分➡︎バス➡︎知床エアポートライナー➡︎約2時間約➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️JR帯広駅➡︎石北線➡︎釧路駅➡︎釧網線➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎ウトロ➡︎約50分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎R275➡︎R12➡︎線旭川紋別道(無料区間)➡︎R334経由➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎R275➡︎R12➡︎R333➡︎旭川紋別道➡︎大空町➡︎道道246➡︎R335➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️札幌中心部➡︎札幌JCT➡︎道央道➡︎比布JCT➡︎旭川紋別道➡︎層雲峡➡︎紋別➡︎北見方面
⚫️️札幌ターミナル➡︎バス➡︎都市間バスイーグルライナー➡︎約7時間10分
⚫️️旭川中心部➡︎道央道➡︎比布JCT➡︎遠軽瀬戸瀬IC➡︎一般道➡︎R333➡︎道道246➡︎R335➡︎知床半島
⚫️️旭川中心部➡︎道央道➡︎比布JCT➡︎旭川紋別道➡︎遠軽瀬戸瀬IC➡︎車➡︎約3時間➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️旭川中心部➡︎道央道➡︎旭川鷹栖IC➡︎R39➡︎R334経由➡︎270km➡︎約4時間30分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️苫小牧中心部➡︎千歳恵庭JCT➡︎道央道➡︎道東道➡︎足寄IC➡︎一般道➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️女満別空港➡︎バス➡︎ウトロ温泉行➡︎約50分➡︎ウトロバスターミナル下車➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️女満別空港➡︎バス➡︎エアポートライナー➡︎ウトロ温泉行➡︎約140分➡︎ウトロバスT下車➡︎徒歩約3分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️女満別空港➡︎バス➡︎JR網走駅下車➡︎釧網本線➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎バスT下➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️女満別空港➡︎バス➡︎約30分➡︎JR網走駅➡︎釧網線➡︎知床斜里駅➡︎バス➡︎ウトロ➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️新千歳空港➡︎約50分➡︎女満別空港➡︎徒歩5分➡︎女満別空港停留所➡︎バス➡︎網走行➡︎約35分➡︎網走バスターミナル➡︎斜里駅➡︎徒歩5分➡︎斜里バスターミナル➡︎バス➡︎羅臼線&ウトロ温泉バスターミナル行➡︎約50分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️新千歳空港➡︎道央道➡︎千歳恵庭JCT➡︎道央道➡︎足寄IC➡︎一般道➡︎知床ウトロ➡︎約390km➡︎約6時間30分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️新千歳空港➡︎女満別空港➡︎ウトロ➡︎約90km➡︎1時間50分➡︎知床ウトロ温泉
⚫️️新千歳空港➡︎中標津空港➡︎ウトロ➡︎約90km➡︎1時間40分➡︎知床ウトロ温泉
知床ウトロ温泉 近くの観光ガイド【三段の滝】
ウトロからR334線を斜里方向に4kmほど走ると、駐車場の脇に三段の滝がある。この滝は遠音別岳中腹にあるオショコマナイ川が海に流れ落ちる過程にある滝。アイヌ語で 川尻が岩盤の上にある川 を意味しり、長い年月が垂直になっていた岩を現在の流れに形づくった。名の通り切り立った岩の上からオショコマナイ川が3つの滝で落ちてくる様を間近に見る事ができる。一見2段のようにも見えるが上の方にもう一段ある。