日本一細長い佐田岬半島にある四国最西端の温泉。伊方町が平成15年(2003年)に約8億円を投じて、亀ヶ池の畔を約1,500m地底の火山岩と鍾乳石の地層から出た新しい天然温泉。平成19年(2007年)にリニューアルオープンし、敷地内には内風呂をはじめ露天風呂、貸切風呂、岩盤浴、サウナ樽風呂、陶器風呂などバラエティー豊かな風呂が完備。亀ヶ池には畳8枚分もの大きな蟹がいるという伝説がある。温泉の泉質はナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性、切傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病etc。
【開湯日】
平成15年(2003年)
【温泉の泉質】
ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
42.0度 7.4の弱アルカリ性
亀ヶ池温泉 アクセス
⚫JR予讃線➡︎八幡浜駅➡︎バス➡︎三崎行➡︎加周口下車➡︎徒歩約15分➡︎亀ヶ池温泉
⚫JR予讃線➡︎八幡浜駅➡︎R197➡︎西方向➡︎車➡︎約30分➡︎亀ヶ池温泉
⚫JR予讃線➡︎八幡浜駅➡︎車約30分➡︎亀ヶ池温泉
⚫JR予讃線➡︎八幡浜駅➡︎タクシー➡︎約30分➡︎亀ヶ池温泉
⚫JR予讃線➡︎JR松山駅➡︎約90分➡︎大洲IC➡︎約30分➡︎亀ヶ池温泉
⚫松山道➡︎大洲IC➡︎R56➡︎R197➡︎佐田岬方面➡︎35km➡︎亀ヶ池温泉
⚫松山道➡︎大洲北只IC➡︎R197➡︎経由➡︎31km➡︎約50分➡︎亀ヶ池温泉
亀ヶ池温泉 近くの観光スポット【亀ケ池】
四国から九州に向けて長く腕を伸ばしたような佐多岬半島。その半島の中ほど、尾根筋を走る国道から遥か下方に入り江が見える。これが畳8枚にも及ぶ大きなカニが棲むと云う伝説が残る亀ケ池。約400年前までは入海だったが、波に打ち寄せられた土砂が積もり池となったと云われている。