愛媛県の北東部、瀬戸内海に突き出した高縄半島の先端に位置し、今治市の桜井地区にある温泉地。前面に白砂青松の桜井海岸、東には霊峰石鎚山を臨む丘陸地に抱かれ、瀬戸内海国立公園のほぼ中心にある。温泉の歴史は、光明皇后ゆかりの湯として、また昔からラドンやフッ素を含む良質の温泉として湯治場で知られていた。しかし昭和52年(1977年)に新たに開発され、湧出量が1日当たり1200屯もの湯量を誇っている。平成6年(1994年)には、四国で初めて国民保養温泉地に指定された。温泉の泉質は弱アルカリ性単純冷鉱泉、単純弱放射能泉 .温泉効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、打ち身、慢性消化器病、冷え性、動脈硬化など
【開湯日】
光明皇后の時代(詳細は不明)
【温泉の泉質】
弱アルカリ性単純冷鉱泉、単純弱放射能泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
19.0度 7.9の弱アルカリ性
湯ノ浦温泉 アクセス
●JR予讃線➡今治駅➡バス➡小松行➡クアハウス今治下車➡湯ノ浦温泉
●JR予讃線➡今治駅➡バス➡小松総合支所前行➡クアハウス今治下車➡湯ノ浦温泉
●JR予讃線➡伊予桜井駅出口➡徒歩約40分➡湯ノ浦温泉
●今治小松道➡湯ノ浦IC➡車➡約5分➡湯ノ浦温泉
●今治小松道➡今治湯ノ浦IC➡約2分➡湯ノ浦温泉
●今治小松道➡今治湯ノ浦IC➡R196号経由➡1km➡湯ノ浦温泉
湯ノ浦温泉 近くの観光スポット【タオル美術館】
日本一のタオルの産地・愛媛県今治市に、タオルとアートを融合したミュージアム「タオル美術館」がある。タオルの製造工程の見学をはじめショッピングや広大なヨーロピアンガーデンやレストラン、カフェもあったり、素敵なフォトジェニックスポットも沢山。まるでアミューズメントパークのような施設の、おすすめの楽しみ方を紹介します。イルミネーションの点灯も期間限定で行っている。