昭和25年(1950年)、当時の美瑛町長だった鴻上覚一氏が数々の苦難の末に、掘削に成功した噴出したのが「びえい白金温泉」。白金の名は粒々辛苦の末、土中399mから、48℃の無色の湯が噴出した時、苦労したの末の開湯だったことから、鴻上町長は「この湯は地底から湧いたプラチナ(白金)ともいうべき尊いもの」と語ったことから白金温泉と名付けられた。この湯はは肌がサラサラになると女性にも人気。温泉の泉質はマグネシウム・カルシウム系の硫酸塩泉・含鉄泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、痔病、慢性皮膚病など。泉温は摂氏約53度。美瑛町の市街から白金温泉へと向かう道は、大正15年の十勝岳噴火の泥流後に自生した、シラカバ林が4kmも続いており、白樺街道と呼ばれている。
【開湯日】
昭和25年(1950年)
【温泉の泉質】
46.1度 6.6の中性
びえい白金温泉 アクセス
●JR札幌駅➡急列➡函館本線➡旭川駅➡富良野線➡普通列車➡美瑛駅➡びえい白金温泉
●JR札幌駅➡函館本線➡旭川駅➡バス➡白金温泉➡徒歩約3分➡びえい白金温泉
●JR旭川駅➡美瑛➡旭川信金美瑛支店➡青少年交流の家(白金温泉)➡びえい白金温泉
●JR旭川駅➡バス➡白金温泉行➡約1時間15分➡白金温泉➡徒歩約3分➡びえい白金温泉
●札幌中心部➡札幌JCT➡道央道➡旭川方面➡三笠IC➡一般道山道➡富良野➡美瑛町➡道道966➡白金温泉方面➡びえい白金温泉
●札幌中心部➡札幌 JCT➡道央道➡比布JCT➡R236➡約50km➡約60分➡びえい白金温泉
●札幌中心部➡札幌JCT➡道央道➡旭川鷹栖ICI➡R4➡R12➡R237➡約166km➡約2時間30分➡びえい白金温泉
●札幌駅前➡バス➡旭川➡高速あさひかわ号➡白金温泉行➡白金温泉➡びえい白金温泉
●札幌中心部➡札幌JCT➡道央道➡旭川北IC➡R48➡R12➡R237➡166km➡びえい白金温泉
●旭川中心部➡旭川鷹栖IC➡道央道➡比布JCT➡車➡約90分➡びえい白金温泉
●旭川中心部➡旭川鷹栖IC➡道央道➡R237➡道道996経由➡55km➡びえい白金温泉
●旭川中心部➡R37➡美瑛町➡道道966経由➡約54分➡白金温泉➡びえい白金温泉
●旭川中心部➡R237➡美瑛町➡道道966➡JR美瑛駅➡20km➡びえい白金温泉
●岩見沢中心部➡岩見沢IC➡道央道➡鷹栖IC➡R237➡55km➡約70分➡びえい白金温泉
●富良野中心部➡R37➡約34km➡約40分(車➡約90分)➡びえい白金温泉
●東京(羽田)空港)空港➡旭川空港➡約95分➡バス➡約16分➡JR美瑛駅➡びえい白金温泉
●中部国際空港➡約105分➡旭川空港➡バス➡約16分➡JR美瑛駅➡びえい白金温泉
びえい白金温泉 近くの観光ガイド【青い池】
美瑛の白金温泉から車で約5分の所に位置する青い池。これは十勝岳の防災工事の際に、堰堤に溜まった水が、不思議なほど青い色をた讃え、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景を醸し出している。また雪融け水が多く流れ込む春は、少しグリーンブルー(緑色)に、初夏はライトブルーにい。新緑と池のブルー対比や、秋の紅葉に彩られた水面など、真冬は池が凍結し、一面白い世界に。四季折々に異なる表情が楽しめまる。またテレビや本で話題になり観光客が増えている。神秘的で写真スポットにお薦め。