福岡県のほぼ中央、八木山の麓に位置し、筑豊の奥座敷として鴻の池のほとりに佇む「こうの湯温泉」。飯塚市の温泉施設の「こうの温泉」は、全国でも屈指のラドン泉で、九州では最大のラドン含有値を誇っている。山小屋風の浴場で、夏時期は西側一面のガラス戸がフルオープンとなり、冬時期は自由に開け閉めができる。浴場全体が岩風呂の作りで湯船は比較的に浅く、夏時期でも外からの外気が入り気持ちよい入浴が楽しめる。また定期的に男湯と女湯が入れ替わり、電気風呂が非常に良い加減で、腰痛などにも良く効きめがあると評判。温泉の泉質は単純放射能冷鉱泉(ラジウム温泉)。温泉の効能はリウマチ、通風、動脈硬化、慢性肝、アトピー、外傷後遺症、胆道疾患etc。
【開湯日】
昭和40年代（詳細は不明）
【温泉の泉質】
単純放射能冷鉱泉(1965年頃)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
17.8度 6.6の弱アルカリ性
こうの温泉 アクセス
●JR日田彦山線➡彦山駅➡バス➡豊前坊&英彦山神宮下行➡湯の山下車➡こうの温泉
●JR福北ゆたか線➡飯塚駅➡タクシー➡約15分➡こうの温泉
●大分道➡杷木IC➡R52号➡R211➡R500経由➡八木山峠方面➡13km➡こうの温泉
●九州道➡八幡IC➡R200➡R201経由➡八木山峠方面➡13km➡こうの温泉
●バス➡西鉄飯塚バスターミナル➡6番乗場➡福祉センター下車➡こうの温泉
●福岡方面➡車➡約45分●北九州方面➡車➡約60分➡こうの温泉
