宮原抗跡など、かつて炭鉱の町として栄えたエリアにある、大牟田初の100%天然温泉の日帰り施設。温泉のpH値は9.7という数値を誇り、入り心地はやわらかく、肌がスベスベになると評判だ。豊富な種類の温泉が自慢で、大露天風呂は男女別に3つの浴槽があり、他には大浴場、歩行浴、打たせ湯、蒸気サウナ、ドライサウナ、エステバスやあかすりコーナーも完備。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(美肌効果)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打身、冷症、病後回復、疲労回復、健康増進etc。
【開湯日】
平成30年（2018年）
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉(美肌効果)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
25.0度 9.7の弱アルカリ性
大牟田天然温泉 アクセス
●JR鹿児島本線➡大牟田駅➡車➡約10分➡大牟田天然温泉
●JR鹿児島本線➡荒尾駅➡車➡約15分➡大牟田天然温泉
●大牟田➡西鉄バス➡月見ヶ丘バス停➡徒歩約10分➡大牟田天然温泉
●九州道➡南関IC➡県道5号➡県道29号➡県道3号➡JR大牟田駅方面➡大牟田天然温泉
●九州道➡南関IC➡車➡約25分(菊水IC➡車約25分)➡大牟田天然温泉
●九州縦貫道➡鹿児島線➡菊水I.C➡車➡約25分➡大牟田天然温泉
大牟田天然温泉 近くの観光スポット【大牟田市石炭産業科学館】
明治日本の近代化を地底から支えた三池炭鉱。近代日本の発展を支えたが、平成９年に閉山。館内には石炭関連の書籍をはじめ写真や道具、機械などを展示。また蒸気機関車や石炭利用のストーブなどもあり、市内には三池炭鉱宮原坑、三池炭鉱専用鉄道敷跡、三池港などをはじめ数多くの三池炭鉱関連施設が今も残されている。
