源じいの森温泉

福岡県

英彦山の麓、平成筑豊鉄道の源じいの森駅から、すぐの所にある源じいの森。平成8年(1996年)に敷地内で温泉掘削に成功、平成11年(1999年)にこの温泉を利用した源じいの森温泉がオープンした。温泉はヌルヌル感はなく温泉の香りもないので温泉感はさほど感じないが、温泉から上がり時間が経つと肌がスベスベになると好評。温泉館には緑豊かな岩と自然石を敷いた檜の2種の露天風呂があり男女日替わりで、趣の異なる貸切内風呂6室を完備し、そのうち1室は身障者専用。源じいの森宿泊施設、研修・会議室・運動やコンサートのできるほたる型の多目的ホールもあり、夏には蛍狩りも楽しめる。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、性消化器病、痔病、冷性etc。

【開湯日】

  平成11年(1999年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   30.4度     10.0の弱アルカリ性

源じいの森温泉 アクセス

●JR筑豊本線➡本城駅➡直線距離➡1492m➡源じいの森温泉
●JR鹿児島本線➡荒木駅➡車➡約5分➡源じいの森温泉
●西鉄➡久留米バスセンター➡バス50番系➡野伏間行➡下車➡徒歩7分➡源じいの森温泉
●平成筑豊鉄道➡田川線源じいの森駅下車➡徒歩約1分➡源じいの森温泉
●椎田道路➡徳永IC➡県道58号➡県道34号経由➡約15km➡約30分➡源じいの森温泉
●九州道➡久留米I.C➡車➡約20分or広川I.C➡車➡約15分➡源じいの森温泉

源じいの森温泉 近くの観光スポット【内田三連橋梁】

平成筑豊鉄道田川線の赤駅~内田駅間に、明治28年(1895年)に竣工した三連アーチ橋。内田川の下流側は煉瓦積み、上流側は切石積みでできており、煉瓦積みは、将来の複線化や橋梁増設を想定して造った。煉瓦を交互に突き出させたげた歯構造方式の積み方で、縞模様および市松模様にみえる。

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