福岡市と北九州市の中間に位置する玄海さつき温泉。歴史は比較的新しく、平成6年(1994年)に玄海ロイヤルホテルの竣工時に湧出した玄海エリア初の温泉。湯は質は無色透明の弱アルカリ性単純泉で、毎分約125リットルの湧出量を誇る。また、風光明媚なさつき松原に隣接している所から玄海さつき温泉と名付けられた。その、さつき松原は、エメラルドグリーンに輝く玄界灘と樹齢200年もの黒松林とのコントラストが素晴らしい。温泉の泉質は弱アルカリ性単純泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、痔疾、慢性消化器病、冷え症、疲労回復など。
【開湯日】
平成6年(1994年)
【温泉の泉質】
弱アルカリ性単純泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
30.3度 9.35の弱アルカリ性
玄海さつき温泉 アクセス
⚫️JR鹿児島本線➡東郷駅➡バス➡鐘崎行➡約25分➡瀬戸下車➡玄海さつき温泉
⚫️JR鹿児島本線➡東郷駅➡玄海方面➡タクシー➡約15分➡玄海さつき温泉
⚫️JR鹿児島本線➡赤間駅➡車➡約20分➡玄海さつき温泉
⚫️九州道➡古賀IC➡R3➡県道35号➡R495➡経由➡25km➡玄海さつき温泉
⚫️九州自動車道➡若宮IC➡約30分 ➡玄海さつき温泉
⚫️福岡空港➡車➡約60分➡玄海さつき温泉
玄海さつき温泉 近くの観光スポット【宗像神社】
宗像神社を祀る全国約6,20社の総社。辺津宮は宗像三女神の市杵島姫神を祀る。10万haの広大な神苑に、本殿や拝殿を中心に、第二宮(沖津宮)、第三宮(中津宮)、高宮祭場、そして国宝8万点を収蔵する神宝館が点在している。平成29年(2017年)に世界文化遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産である。