唐津市の肥前地区高串漁港からすぐ近くにある温泉施設。歴史は昭和45年(1970年)、旧肥前町(現唐津市)で創業した温泉で、元々は水田だったが、温目の湯が湧く場所として昔から知られており、掘削したら泉源が見つかり、毎日10屯もの温泉が湧出。温目と熱目の源泉を混ぜ合わせ40℃程度にしている。温泉は皮膚の脂肪分や分泌物を乳化し、洗い流してくれるため、トロミがあり心地良い温泉。軀の芯まで温まり肌がツヤツヤになると女性には好評。温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔疾、冷性etc。
【開湯日】
享昭和45年(1970年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-炭酸水素塩泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
29.0度 8.63のアルカリ性
高串温泉 アクセス
●JR唐津線&筑肥線➡唐津駅下車➡バスC➡高串行➡高串福祉センター前➡高串温泉
●JR唐津駅➡北口➡徒歩5分➡バスセンター➡バス➡切木線➡福祉センター前➡高串温泉
●JR唐津線➡唐津駅➡バス➡約30分➡串バス停下車➡高串温泉
●JR博多駅➡地下鉄筑肥線➡唐津駅➡1時間15分➡高串温泉
●長崎道➡多久I.C➡車➡約70分➡高串温泉
●唐津伊万里道➡西九州道➡北波多IC➡R204➡経由➡19km➡約30分➡高串温泉
●唐津駅➡バス➡呼子➡約20分➡高串温泉
高串温泉 近くの観光スポット【高串アコウ自生北限地帯】
台湾・沖縄・九州・四国の海岸や島々に広く分布している、アコウはクワ科の亜熱帯性の高木。高串港の入江となった海岸近くの砂岩上に、大小10数株が点在する。亜熱帯性の植物によく見えられる気根が樹幹から岩壁に沿って垂れ、特異な様相を呈している。
