佐賀平野と脊振山脈を望む高台に位置する温泉。茶祖・栄西禅師が日本で初めて茶の栽培を行ったとされる東脊振に、平成18年(2006年)に、お茶をテーマにした温泉がオープン。温泉は地下1,800mから湧出し、源泉掛け流しの内風呂をはじめ、有明海をへだてて雲仙方面まで見渡せる女性用露天風呂「4県展望の湯」は自慢の温泉。週に3回利用できる生茶風呂も評判。温泉以外の水は東脊振トンネル工事で噴出した天然湧水を引き、浴場はもちろん食事処などの全ての箇所で使われている。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消火器病、疾患、冷え性etc。
【開湯日】
平成18年(2006年)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
43.2度 8.1の弱アルカリ性
ひがしせふり温泉 アクセス
⚫️JR長崎本線➡︎吉野ヶ里公園駅➡︎タクシー➡︎約15分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️福岡市内➡︎R385➡︎約50分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️佐賀市内➡︎R34号線➡︎約30分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️鳥栖市内➡︎R31➡︎約25分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️久留米市内➡︎約40分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️長崎道➡︎東脊振IC➡︎2km➡︎約5分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️長崎道➡︎東脊振IC➡︎R385号➡︎経由3km➡︎約5分➡︎ひがしせふり温泉
⚫️九州道➡︎東脊振IC➡︎山手へ向かい➡︎約5分➡︎ひがしせふり温泉
ひがしせふり温泉 近くの観光スポット【吉野ヶ里遺跡】
昭和61年(1986年)からの発掘調査で発見された吉野ヶ里遺跡。佐賀県の神埼郡吉野ヶ里町と神埼市にまたがり、国の特別史跡に指定されている。 およそ50haにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落跡で知られ、現在は国営吉野ヶ里歴史公園として一部を国が管理する公園となっている。