青森県田舎館村川部にある、川部温泉ふれあいセンターが川部温泉。開業は昭和62年(1987年)で、住宅街の一角にあり、雰囲気は完全に地元の銭湯って感じだ。湯は肌触りがよく、うっすらとモール臭のような匂いも感じるが、湯舟には相当な量の湯が注がれ掛け流し状態。風呂場はタイル張りで、手前に固定シャワー+カラン28対を備えた洗い場、奧に二槽の湯舟があり、湯舟は底の開口で繋がっているものの、それぞれに吹き出し湯口を備えておりけっこうな湯量を誇っている。温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)。泉温は45度。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、慢性皮膚病、慢性婦人病など。
【開湯日】
昭和62年(1987年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
45.0度 8.6のアルカリ性
川部温泉 アクセス
●JR新青森駅➡︎奥羽本線or五能線➡︎川部駅➡︎徒歩10分➡︎川部温泉
●JR新青森駅➡︎川部駅出口➡︎バス➡︎川部公民館前57m➡︎徒歩約11分➡︎川部温泉
●JR青森駅➡︎奥羽本線or五能線➡︎川部駅➡︎700~800m➡︎徒歩約10分➡︎川部温泉
●JR青森駅➡︎奥羽本線➡︎川部駅➡︎五能線➡︎藤崎駅出口➡︎徒歩約35分➡︎川部温泉
●JR青森駅➡︎奥羽本線➡︎北常盤駅出口➡︎徒歩約42分➡︎川部温泉
●JR弘前駅➡︎奥羽本線or五能線➡︎川部駅➡︎徒歩10分➡︎川部温泉
●JR弘前駅➡︎奥羽本線➡︎川部駅➡︎五能線➡︎藤崎駅出口➡︎徒歩約35分➡︎川部温泉
●青森中心部➡︎青森IC➡︎東北道➡︎東北道➡︎黒石IC➡︎R102経由➡︎約10km➡︎川部温泉
●青森中心部➡︎青森IC➡︎東北道➡︎黒石IC➡︎10km(車20分)➡︎川部温泉
●黒石駅➡︎弘南鉄道➡︎弘前駅➡︎奥羽本線➡︎川部駅➡︎車➡︎約5分➡︎川部温泉
川部温泉 近くの観光ガイド【丹頂鶴自然公園】
鶴田町には数多くの鶴が、江戸時代には飛来したと伝えられる。生きた丹頂鶴誘致の声が平成4年に高まり、中国黒龍江省より平成5年に2羽を譲り受け、ロシア連邦アムール州よりツガイを平成9年に譲り受け飼育された。平成24年には当地で出生した鶴や多摩動物園から借り受けしている丹頂鶴オス5羽、メス5羽が飼育され、同年5月にヒナが誕生し、今では通年において、丹頂の優美な姿を見ることができる。