むつ矢立温泉

青森県

下北半島むつ市のむつ運動公園から恐山へ向かう、県道174号(長坂大湊)線を進み、途中から右に下りた所にあり、昭和52年(1977年)に開業した「むつ矢立温泉」。宿泊もできるが公衆浴場がメインのようだが、ゴルフ練習場や貸しロッジなど手広く経営を行っている。浴室の中心部に太い柱が建っており、それを取り囲むように風呂は内湯が1個がある。浴槽の広さは15人~16人が入れて柱の下の方から源泉と水が噴出している。湯は肌にビシビシ感じるほど熱く、キシキシとツルツルの混在する不思議な感触。おそらく含まれる金属が多いのか浴槽は赤く染まり、濃い食塩泉も感じる。温泉の泉質はナトリウム−塩化物泉。泉温は55.0度。温泉の効能はリウマチ、運動器障害、切り傷、皮膚病など。

【開湯日】

  昭和52年(1977年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム−塩化物強塩泉(純食塩泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   55.0度     7.2の中性

むつ矢立温泉 アクセス

⚫️JR東京駅➡東北新幹線➡八戸駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡むつ矢立温泉
⚫️東京羽田空港➡約1時間15分➡青森空港➡バス➡青森駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡むつ矢立温泉
⚫️東京羽田空港➡約1時間15分➡三沢空港➡十和田観光鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡むつ矢立温泉
⚫️新千歳空港➡約50分➡青森空港➡バス➡青森駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡むつ矢立温泉
⚫️青森駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡車➡約15分➡むつ矢立温泉
⚫️青森中心部➡青森JCT➡東北道➡安代JCT➡八戸道➡八戸JCT➡百石道路➡下田百石IC➡約110分➡むつ矢立温泉
⚫️青森中心部➡青森IC➡東北道➡R4➡R279経由➡約90km➡約120分➡むつ矢立温泉
⚫️JR秋田駅➡特急つがる➡青森駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡むつ矢立温泉
⚫️弘前駅➡奥羽本線➡青森駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡徒歩約59分➡むつ矢立温泉
⚫️八戸駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡車➡約15分➡むつ矢立温泉➡むつ矢立温泉
⚫️三沢駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡タクシー約15分➡むつ矢立温泉
⚫️野辺地駅➡JR大湊線➡大湊駅➡車➡むつ矢立温泉(徒歩約39分)➡むつ矢立温泉
⚫️JR函館駅➡はこだてライナー➡新函館北斗駅➡新幹線➡新青森駅➡奥羽本線➡青森駅➡青い森鉄道➡野辺地➡JR大湊線➡下北駅➡むつ矢立温泉

むつ矢立温泉近くの観光ガイド【宇曽利山湖】

日本三大霊場・恐山にある湖が宇曽利山湖は、下北半島の中央に位置し、直径3kmの恐山カルデラのカルデラ湖。エメラルドグリーンの水は強酸性(pH3.2~3.6)もあり、成層火山の火山活動で、陥没した火口原に水が溜まり、生物はいないと思われていたが、実は世界でも珍しい天然ウグイの棲息地となっていた。水の落口附近は三途の川と呼ばれる。水の落口附近は三途の川と呼ばれるている。

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