ニセコ湯本温泉

北海道

ニセコ連峰チセヌプリの南麓、標高600mの高地に位置するニセコ湯本温泉。開湯は明治18年(1885年)の温泉郷で、大湯沼を泉源とし、国民宿舎や旅館、ペンションなど4軒の湯宿で構成されている。そのいずれもが露天風呂を設備し、湯はかけ流し。大湯沼には遊歩道が設けられており、途中に無料足湯もある。湯は白濁の硫黄泉と鉄分を含んだ薄茶の単純泉の2種類の濁り湯が。身体の芯まで温めてくれる。湯元は雪秩父と目と鼻の先にある大湯沼で、南北に70m、東西に30mの湯沼の底からガスが発生し、絶えず沸騰状態にあり吹き上げる白煙は数十mにも達する。温泉の泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)。温泉の効能は関節炎、筋肉痛、リウマチ、神経痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、慢性消化器病・痔疾・冷え症など。

【開湯日】

  明治18年(1885年)

【温泉の泉質】

  単純硫黄泉(硫化水素型)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   52.2度〜56.5度     6.2の中性

ニセコ湯本温泉 アクセス

⚫️JR札幌駅➡函館本線➡ニセコ駅➡バス➡ニセコ山の家➡湯本温泉行➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡小樽経由➡ニセコ駅➡ニセコバス➡約30分➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡JR小樽駅乗換➡ニセコ方面➡JR蘭越駅着➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR函館駅➡函館本線➡特急北斗➡長万部駅乗換➡ニセコ方面➡蘭越駅着➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR函館駅➡函館本線➡倶知安駅➡バス➡樺山小学校行➡ひらふスキー場➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR苫小牧駅➡千歳線➡札幌駅➡小樽駅乗換➡ニセコ方面➡JR蘭越駅着➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR新千歳空港➡千歳線➡JR札幌駅➡小樽駅乗換➡ニセコ方面➡JR蘭越駅着➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR新千歳空港➡エアポート線➡小樽駅➡函館本線➡倶知安駅➡タクシー➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR新千歳空港➡JR快速エアポート➡小樽行➡小樽駅➡函館本線➡倶知安駅➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR新千歳空港➡函館本線➡小樽行➡小樽駅➡函館本線➡長万部方面行➡ニセコ駅下車➡バス➡ニセコ湯本温泉
⚫️JR洞爺駅➡函館本線➡函館方面➡JR長万部駅乗換➡ニセコ方面➡JR蘭越駅着➡ニセコ湯本温泉
⚫️札幌中心部➡札幌北IC➡札樽道➡小樽IC➡R5➡余市➡倶知安➡蘭越町➡ニセコ湯本温泉
⚫️札幌中央部➡R230➡中山峠を➡喜茂別町➡R276➡倶知安➡R5➡ニセコ湯本温泉
⚫️函館中心部➡道央道➡長万部IC➡R5➡・道道66号線経由➡約70km➡ニセコ湯本温泉
⚫️函館中心部➡R5(函館新道)➡大沼公園IC➡道央道➡黒松内JCT➡黒松内IC➡ニセコ湯本温泉
⚫️苫小牧中央部➡R276号➡北西➡支笏湖方面➡R276➡喜茂別方面➡道道97号➡道道66号➡R5➡蘭越町➡ニセコ湯本温泉
⚫️千歳空港➡R36号➡道道16号(支笏湖通)➡R453➡R276➡喜茂別方面➡道道97号➡道道66号➡R5➡蘭越町➡ニセコ湯本温泉
⚫️洞爺湖温泉街➡道道2号➡R230➡虻田洞爺湖IC➡道央道➡函館方面➡黒松内JCT➡黒松内方➡黒松内IC➡R5号➡蘭越町➡ニセコ湯本温泉

ニセコ湯本温泉 近くの観光ガイド【大湯沼】

蘭越町ニセコ湯本温泉にある大湯沼は、標高約560mの温泉の泥沼。ちょうどニセコ湯本温泉雪秩父と横並びになっている。湖底の噴気口からの高温のガスによって、湖水が加熱され、硫黄成分を含んだ湯沼になっている。学術的に貴重な黄色球場硫黄が浮遊する。湯温平均70度で、湯元温泉の源泉となっている。沼の周囲長は約200m、湯量が毎分1,000リットル。

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