平成3年(1991年)にできた新しい温泉が畔地(あぜち温泉)。新潟県魚沼市六日町の郊外、R17号の庄之又交差点から三国川ダム方面へ進むと、平成4年(1992年)に完成した三国川ダムの手前に、三国川(さぐりがわ)ダムの近くに位置する一軒宿。日町温泉、五十沢温泉、河原沢温泉、上の原高原温泉、畔地温泉からなる六日町温泉郷の一つ。しゃくなげ湖の釣りや八海山の登山を目的とした人々が訪れる。また無味無臭のアルカリ性単純泉の湯は少々ぬる目。温泉の泉質は単純弱放射能冷鉱泉(ラジウム温泉/アルカリ性低張性低鉱泉)。温泉の効能は皮膚病、関節痛、腰痛、やけど、切り傷、神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など。
【開湯日】
文久2年(1862年)
【温泉の泉質】
単純弱放射能冷鉱泉(ラジウム温泉/アルカリ性低張性低鉱泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
26.8度 8.6のアルカリ性
畔地温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡越後湯沢駅➡上越線➡六日町駅➡バス➡約25分➡畔地温泉
⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡約1時間20分➡越後湯沢駅➡約20分➡畔地温泉
⚫️️JR上野駅➡上越新幹線➡越後湯沢駅➡上越線➡六日町駅➡バス➡約25分➡畔地温泉
⚫️️JR高崎駅➡上越新幹線➡越後湯沢駅経由➡上越線➡六日町駅➡バス➡約25分➡畔地温泉
⚫️️JR水上駅➡上越新幹線➡越後湯沢駅➡上越線➡ほくほく線➡六日町駅下車➡バス➡野中行➡約20分➡畔地温泉
⚫️️JR新潟駅➡上越新幹線➡約40分➡浦佐➡六日町➡約12分➡畔地温泉
⚫️️JR新潟駅➡上越線➡六日町駅➡バス➡野中行➡約20分➡こいし前下車すぐ➡畔地温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡六日町IC➡県道364経由➡約20分➡畔地温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡六日町IC➡三国川ダム方面➡十日町➡畔地温泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡約2時間30分➡六日町IC➡畔地温泉
⚫️️高崎中心部➡関越道➡六日町IC➡県道364経由➡約20分➡畔地温泉
⚫️️新潟中心部➡新潟中央IC➡関越道➡約1時間30分➡六日町IC➡畔地温泉
⚫️️新潟中心部➡新潟中央IC➡関越道➡六日町IC➡三国川ダム(しゃくなげ湖)➡畔地温泉
畔地温泉 近くの観光スポット【南魚沼市トミオカホワイト美術館】
南魚沼市トミオカホワイト美術館は、上越市生まれの富岡惣一郎(1922年〜1994年)の油彩画「白の世界シリーズ」の大作約500点を収蔵・常設展示している。富岡画伯の作品の特徴は、自ら開発した黄変や亀裂、剥落のない白油絵の具「トミオカホワイト」と、刀鍛冶に特注した長大ペインティングナイフで描きだされる。油絵とは思えない平滑、清澄、魅力的な輝きを秘めた、独特の白と黒の世界観にある。