千鹿谷鉱泉

埼玉県

千鹿谷鉱泉は秩父七湯の一つに数えられる千鹿谷鉱泉。歴史は古く、永禄12年(1569年)に日尾城主諏訪部氏の療養の湯として利用された鉱泉で自然湧出している。戦国時代は北条氏方の諏訪部遠江守定勝の隠し湯だったが、寛政年間(1789年〜1800年)には官許になった。また現存する五湯の中では最古の湯と云われている。場所は秩父市小鹿野町の中心部から西へ約5km離れた所ににあり、山里の風情が漂いっている。温泉の泉質はアルカリ鉱泉。効能:手術後の療養・皮膚疾患など。

【開湯日】

  享禄元年(1528年)

【温泉の泉質】

  アルカリ鉱泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   13.4度     9.2のアルカリ性

千鹿谷鉱泉 アクセス

⚫️️JR東京駅➡上越新幹線➡熊谷駅➡秩父鉄道➡秩父駅➡タクシー➡千鹿谷鉱泉
⚫️️JR上野駅➡高崎線➡熊谷駅➡秩父鉄道➡秩父駅➡タクシー➡千鹿谷鉱泉
⚫️️西武新宿線➡(特急レッドアロー)西武秩父駅➡タクシー➡千鹿谷鉱泉
⚫️️西武新宿線➡(特急レッドアロー)西武秩父駅➡バス➡定峰行➡バス➡万福寺バス停➡千鹿谷鉱泉
⚫️️西武秩父駅➡バス➡吉田元気村行➡万福寺➡徒歩➡約20分➡千鹿谷鉱泉
⚫️️秩父皆野駅➡車➡約30分orバス➡約30分➡万福寺バス停➡徒歩10分➡千鹿谷鉱泉
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡花園IC➡R140➡秩父方面➡約30km➡約40分~50分
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡高崎方面➡花園IC➡花秩父方面➡R140➡秩父➡約30km
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡花園IC➡R140➡皆野町方面➡親鼻橋➡県道皆野両神線➡下吉田
⚫️️東京中心部➡練馬IC➡関越道➡花園IC➡35km➡約50分➡千鹿谷鉱泉
⚫️️西武秩父駅➡バス➡吉田元気村行➡千鹿谷鉱泉
⚫️️秩父鉄道秩父駅➡バス➡秩父吉田➡吉田元気村行➡万福寺➡徒歩約20分➡千鹿谷鉱泉

千鹿谷鉱泉 近くの観光スポット【秩父華厳の滝】

滝上には目を大きく見開いた、ユニークな不動明王がある秩父華厳の滝。札所34番の水潜寺から600mほど奥にがあり、高さ10数mの直瀑滝で、日光の華厳の滝とよく似ていることから、その名で呼ばれている。また気軽に行けるクールスポットなので、春の新緑から秋の紅葉にかけての景観が大変素晴らしい。

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