岩蔵温泉は、東京都青梅市の北東に位置し、黒沢川沿いに古くからある温泉。開湯伝説では、日本武尊が東国征伐の途中にこの温泉に入り、戦いの傷を癒やし身を清めたという伝説がある。その際に、岩でできた蔵に鎧を収めたことが「岩蔵」の名前の由来である。一般には1,200年前の開湯となっている。江戸時代の書物「新編 武蔵風土記稿」にも、岩蔵温泉は、東京都青梅市にある温泉とある。また岩蔵禊(みそぎ)の湯とも呼ばれ、青梅市の史跡にも指定されている。泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ温泉)。この温泉の効能に鎮静作用、高血圧症、神経痛、動脈硬化症、神経痛、痔疾、骨折、かすみ目。飲用効能は利尿作用、便秘、消化促進。
【開湯日】
日本武尊が傷を癒した伝説が残る
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ温泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
16.8度 9.3のアルカリ性
岩蔵温泉 アクセス
⚫️️JR東京駅➡中央線➡立川駅➡青梅線➡東青梅駅➡北口➡徒歩約2分➡バス➡東青梅➡成木循環➡小曽木回➡約20分(トンネル回りの場合約30分)➡岩蔵温泉
⚫️️JR新宿駅➡中央線➡立川駅➡青梅線➡東青梅駅➡バス➡約25分➡岩蔵温泉
⚫️️JR新宿駅➡中央線➡立川駅➡青梅線➡小作駅東口➡タクシー約15分➡岩蔵温泉
⚫️️JR新宿駅➡中央線➡立川駅➡青梅線➡河辺駅北口➡タクシー約15分➡岩蔵温泉
⚫️️JR立川駅➡青梅線➡東青梅駅➡バス➡飯能駅南口行or成木循環➡約15分➡岩蔵温泉
⚫️️JR立川駅➡青梅線➡東青梅駅北口➡バス➡飯能駅南口行➡約20分➡岩蔵温泉
⚫️️JR八王子駅➡青梅線➡東青梅駅➡バス➡飯能駅南口行➡約20分➡岩蔵温泉
⚫️️JR東青梅駅➡バス➡飯能駅南口行or成木循環(小曽木回り➡)約15分➡岩蔵温泉
⚫️️東京中心部➡中央道➡八王子JCT➡圏央道➡青梅IC➡都道44号経由➡約5km➡岩蔵温泉
⚫️️横浜中心部➡圏央道➡中央道➡八王子JCT➡圏央道➡青梅IC➡都道44号経由➡約5km➡岩蔵温泉
⚫️️大宮中心部➡関越道➡鶴ヶ島JCT➡圏央道➡青梅IC➡都道44号経由➡約5km➡岩蔵温泉
⚫️️高崎中心部➡関越道➡鶴ヶ島JCT➡圏央道➡青梅IC➡県道44経由➡約3km➡岩蔵温泉
岩蔵温泉 近くの観光スポット【昭和幻燈館】
昭和幻燈館は、久保板観作の昭和レトロな映画看板と山本高樹作の昭和の風景のジオラマを展示。鉄道コレクションを展示しておりましたが、平成27年(2015年)より展示が新しく生まれ変わり、青梅からデビューし活躍されているユニット「Q工房」の墨絵作家の有田ひろみさん、ぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんお二人の青梅で恩返し常設展をしている。