由仁市街の裏手、馬追丘陵にあるユンニの湯。ユンニの湯と云う名称は、町名の由来でもあるアイヌ語のユウンニ(温泉のあるところの意味)から公募で決まった。温泉としては天明4年(1784年)に発見され、明治35年(1902年)に創業している。現在の施設が開業したのは平成5年(1993年)。地下1300mより湧き出る湯は、褐色がかったコーヒー色のお湯が特徴で。泥炭地帯に位置しており地下水が数千年前に堆積した石炭層に浸透してこの色が生まれた。また炭酸水素イオンが多く含まれぬめりがあり、肌がすべすべになる事から、俗に美人の湯と云われる。温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。温泉の効能は慢性皮膚病、冷え症、神経痛、筋肉痛、関節痛など。
【開湯日】
天明4年(1784年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
18.1度 8.5のアルカリ性
ユンニの湯 アクセス
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡快速➡岩見沢駅➡室蘭本線➡普通換➡由仁駅下車➡ユンニの湯
⚫️JR札幌駅➡函館本線➡︎岩見沢駅乗換➡︎室蘭本線➡︎由仁駅下車➡︎車➡︎約5分➡ユンニの湯
⚫️JR札幌駅➡南千歳駅➡︎石勝線➡︎追分駅乗換➡︎室蘭本線➡︎由仁駅下車➡︎車➡︎約5分➡ユンニの湯
⚫️JR苫小牧駅➡室蘭本線➡由仁駅➡タクシー➡約10分➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡道央道➡︎札幌南IC➡︎出口➡︎R274➡︎道道札幌夕張線➡︎由仁町➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡道央道➡千歳恵庭JCT➡︎道東道➡︎道東道追分IC➡︎R234➡︎由仁町➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡R274➡北広島市➡道道3線経由➡由仁町➡︎約5分➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡車➡R274➡北広島方面➡千歳川➡三叉路左折➡道道3号➡由仁町➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡道央道➡千歳恵庭JCT➡道東道➡追分町IC➡R234➡岩見沢方面➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡R274➡道道3号➡長沼町・馬追丘陵➡由仁町手前➡右折➡ユンニの湯
⚫️札幌中心部➡R274➡由仁町➡R234➡岩見沢➡道道3号➡長沼町方面左折➡ユンニの湯
⚫️札幌大通り➡西3丁目➡バス➡夕張石炭の歴史村行➡約1時間6分➡由仁駅➡ユンニの湯
⚫️札幌大通り➡バス➡約60分➡50Km➡夕張行➡由仁駅前下車➡ユンニの湯
⚫️苫小牧中心部➡道央道➡札幌南IC➡R274➡道道札幌夕張線➡由仁町➡ユンニの湯
⚫️新千歳空港➡車➡R337➡長沼方面➡R274➡R234➡三川交差点➡JR古山駅➡ユンニの湯
ユンニの湯 近くの観光ガイド【由仁町伏見台展望台】
昭和11年に、石狩平野を中心に陸軍特別大演習が行われた際に、昭和天皇が伏見の高台(標高146m)から御統監された。それ以降は、この高台を伏見台と呼び、記念碑「聖上御統監之地」も建てられた。高台からは長閑な由仁町のを一望でき、春や秋にはハイキングや楽しむ人も多い。秋は馬追山の美しい紅葉と眼下に広がる稲穂の黄金が素晴らしく、遠くには夕張岳が望めるビューポイントである。