佐久一萬里温泉

長野県

佐久市の中心部、中込バイパス沿いにある佐久一萬里温泉。平成3年(1991年)に、ホテルゴールデンセンチュリーが掘削し、1300mから温泉が湧出した。平成6年(1994年)にはクアハウス式の温泉健康ランドを併設。場所は佐久盆地の中心部にあり、浅間山や蓼科山、八ヶ岳を一望できる。しかし温泉は一階にある為、この眺望が見れないのは残念。湯は無色透明に近く、かなりの塩味と鉄味がする。茶褐色に濁った温泉で周りにも湯花が析出する。軽井沢・野辺山・蓼科高原など東信州の観光の拠点に最適。JR長野新幹線佐久平駅から車で7分ほど。温泉の泉質はナトリウム−塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、婦人病、冷え性、肩こり、うちみ、消化器病、火傷、皮膚病、病後回復・疲労回復など。

【開湯日】

 平成3年(1991年)

【温泉の泉質】

 ナトリウム−塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   38.4度     6.67の中性

佐久一萬里温泉 アクセス

●北陸新幹線➡︎佐久平駅➡︎車➡︎約10分➡︎佐久一萬里温泉
●JR小海線➡︎北中込駅➡︎徒歩5分➡︎佐久一萬里温泉
●上信越道➡︎佐久IC➡︎車➡︎約10分➡︎佐久一萬里温泉

佐久一萬里温泉 近くの観光スポット【東山ダム】

佐久市の中央を千曲川が流れ、四方を浅間山や八ヶ岳、蓼科山、荒船山などの雄大な山並みに抱かれた美しい高原の町。成田山薬師寺の山門前に建立されたぴんころ地蔵は、長寿地蔵として全国的にも知られ、健康長寿祈願に訪れる拝観客を癒しの表情で和ませる。名前は「健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころ」という意で「ぴんころ」と称され、健康長寿のシンボルとして愛されている。毎月第2土曜日は野沢山門市が開かれる。

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