西野温泉

長野県

木曽の御嶽山の北東麓、開田高原の北部に位置する小さな温泉が西野温泉。その歴史は千年余りも遡り、724年〜748年に高僧・行基が発見したとも伝えられる。開湯は建久3年(1192年)、この地を訪れた武士が如来のお告げで霊泉を発見したと云う。湯は無色透明、無味無臭で、肌がスベスベになる美肌効果あり、身体の芯から温まり保温効果も優れている。木曽町は長野県の南西、木曽郡の中央部にある町で、平成19年(2007年)に木曽福島町と周辺の日義村・開田村・三岳村が合併して誕生した。温泉の泉質はメタケイ酸・ナトリウム硫黄泉効能。温泉の効能は神経痛、リューマチ、筋肉痛、肩こり、関節痛など。

【開湯日】

 建久3年(1192年)

【温泉の泉質】

 メタケイ酸・ナトリウム硫黄泉効能

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   13.5度     6.43の中性

西野温泉 アクセス

●JR中央本線➡木曽福島駅➡バス➡西野行き➡約1時間➡西野温泉
●高井戸IC➡伊那IC➡R361➡権兵衛トンネル➡R19➡木曽福島・木曽大橋➡R361号➡西野温泉
●中央道➡中津川IC➡長野道伊那IC➡西野温泉

西野温泉 近くの観光スポット【開田郷土館】

昭和51年に開館した開田郷土館には、木曽馬純血種最後の第三春山号の剥製が展示されている他、馬産地にふさわしく、馬に関する資料や馬の医術書を展示。さらに農具・民具そして開田高原の歴史が展示し紹介している。また木曽おんたけ健康ラボも併設している。

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