西条温泉

長野県

JR西条駅の北約2km、長野市と松本市を結ぶ善光寺西街道の宿場町(西条宿、乱橋宿)として栄えた本城村に湧く西条温泉がある。そこに昔の宿場町の面影を残す村営の保養センターがあり、研修・合宿などにも利用できる複合施設で、隣接する富蔵沢ふれあい広場では運動施設が充実している。源泉は1,000年余りの歴史があり、日によって色が七色に変化すると云われる効能豊かな単純硫黄冷鉱泉。少し固い浴感のする湯は無味弱塩素臭のする透明で温めで、少し熱めの湯が注がれている。天気が良ければ、アルプスを望む素晴らしい景色が楽しめる。温泉の泉質は単純硫黄冷鉱泉。温泉の効能は高血圧・胃腸病・神経痛・リウマチ 神経痛・リューマチ・胃腸病・高血圧症・婦人病など。

【開湯日】

 1,000年余りの歴史があり(詳細は不明)

【温泉の泉質】

 単純硫黄冷鉱泉

【温泉の温度】【湧出量】

   25度    25.5L/分

西条温泉 アクセス

⚫️JR篠ノ井線➡JR西条駅➡車約3分または徒歩25分➡西条温泉
⚫️長野道➡麻績IC➡R403➡経由➡8km➡約10分➡西条温泉

西条温泉 近くの観光スポット【修那羅の石仏】

修那羅山の安宮神社の5,500坪の境内には、石仏・石神・木像が1,000社あまり奉納され、4~5百年前の創建と推定されている。奉納されている石仏・石神は大願成就により奉納御鎮座されたも、奉納年代、奉納者は不明だが、素朴で力強い表現で、更に自然に溶けあった美しさは参拝客の心を癒してくれる。根の中に八面観音像が祀られているブナの木や、杉、檜、赤松、唐松など、神社の伝統を称えてきた木立が多数点在する。

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