浜名湖と遠州灘が接する今切口に7つの島が浮かぶ弁天島。その地に館山寺とならぶ浜名湖随一の温泉街が弁天島温泉。地元事業家の那須田又七氏が、明治20年頃(1887年)から開発を始めたと伝えられている。南は夕陽が沈む太平洋を望み、北は奥浜名湖の湖水が展望でき、遠く南アルプスや富士山を眺望できる。また、古来より旅人にやすらぎ感をもたらした東海の美景で、湖に立つ紅の大鳥居「弁天島シンボルタワー」が目印。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム塩化物泉。温泉の効能は神経痛、リウマチ、消化器疾患、関節痛、皮膚病、冷え性、婦人病、五十肩など。
【開湯日】
明治20年頃(1887年)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム・マグネシウム塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
17.8度 7.9の弱アルカリ性
弁天島温泉 アクセス
⚫️JR東海道本線➡弁天島駅下車➡徒歩約3分➡弁天島温泉
⚫️東名高速➡三ヶ日IC➡レイクサイドウェイ➡R301号➡約24km➡約30分➡弁天島温泉
⚫️JR東海道本線➡浜松駅JR東海道本線➡弁天島駅下車JR東海道本線➡徒歩3分➡弁天島温泉
弁天島温泉 近くの観光スポット【弁天島海浜公園】
湖上に立つシンボルの赤い鳥居と青い海、水の綺麗な浜名湖を見渡せる最高の立地を誇る。一年中人が訪れるスポットで、東西500mに並び立つ椰子の木の下ををのんびり歩ける公園。季節ごとに魚の種類が変わる豊かな魚場は、太公望にも人気。 JR弁天島駅より徒歩3分と交通の便もよく、海水浴・遊覧船・日帰り温泉・レンタサイクルなど.目玉観光目白押。