大白川温泉

岐阜県

世界文化遺産の白川郷合掌造り集落に程近い、白山の麓に位置する大白川温泉。歴史は新しく平成17年(2005年)に地下100mから源泉が湧出。霊峰白山の登山口としても知られ、また付近の白川温泉郷平瀬温泉の源泉としても利用されている。平成17年(2005年)には木造の別館・ぶなの郷がオープン。湯は、肌に優しい天然温泉で子宝の湯としても親しまれている。温泉の泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、痔疾、冷え症、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病など。

【開湯日】

  平成17年(2005年)

【温泉の泉質】

  含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   96度     8.7のアルカリ性

大白川温泉 アクセス

●JR高山駅➡高山濃飛バスセンター➡バス➡白川郷行➡高速バス➡1時間15分➡平瀬温泉下車➡車➡約40分➡大白川温泉
●東海北陸道➡荘川IC➡R156号➡県道451号経由➡35km➡約1時間➡大白川温泉
●JR高山本線➡高山駅➡バス➡白川郷行➡平瀬温泉下車➡タクシー約40分➡大白川温泉
●東海北陸道➡荘川IC➡車➡R156➡平瀬温泉方面➡県道白山公園線➡約30分➡大白川温泉。
●長良川鉄道➡美濃白鳥駅➡JRバス➡平瀬温泉行➡約90分➡終点下車➡大白川温泉
●東海北陸道➡白鳥IC➡R156号線経由➡約50km➡約70分

大白川温泉 近くの観光スポット【白水の滝】

白水滝は、岐阜県大野郡白川村の大白水谷にあり,また県道白山公園線の途中にあり、庄川水系大白川に属する滝である。かつては日本三名瀑とも呼ばれ、また日本三霊山(日本三名山)、霊峰白山の登山道になる平瀬道の途中、白水湖の近く落差72m、幅8mの大瀑布。大白川の水は硫黄分を含み時には白く濁って流れ、瀑水が乳白色であることから白水の滝と呼ばれている。

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