旧端野町のふるさと100年を記念し、平成10年(1998年)に建てられた日帰り温泉施設が端野温泉。平成17年(2005年)に7周年を記念して遠赤磐サウナを設置。端野メビウスの近くにオープンした公共温泉。2種類の泉質が楽しめるのがいい。端野という町の名前は、北見市の旧名野付牛の端にあることから命名、施設名は「たんの」をさかさまにしたもの。また露天風呂は岩風呂の造り。浴場とは別に設けた福祉風呂もあって、お年寄りや体の不自由な方が使いやすいように設計されている。一号井泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉。泉質は48.2度。二号井の泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。泉温は16.8号。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症など。
【開湯日】
平成10年(1998年)
【温泉の泉質】
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
一号井は46.0度・二号井16.8度 一号井は7.9の弱アルカリ性・二号井は不明
端野温泉 アクセス
⚫️JR札幌駅➡︎函館本線➡︎石北本線➡︎端野駅下車➡︎タクシー➡︎約3分
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎端野駅出口➡︎直線距離1,700m➡︎徒歩約27分
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎留辺蕊駅➡︎車➡︎約15分(北見市内➡︎車➡︎約45分)
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎愛し野駅出口➡︎2.4km➡︎徒歩約38分
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎柏陽駅出口➡︎徒歩約59分
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎北見駅➡︎バス➡︎常呂行➡︎約15分➡︎のんたの湯下車すぐ
⚫️JR旭川駅➡︎石北本線➡︎北見駅下車➡︎バス➡︎常呂線乗換➡︎のんたの湯バス停➡︎下車
⚫️JR北見駅➡︎バス➡︎常呂線➡︎オホーツク海病院➡︎250m➡︎徒歩4分
⚫️札幌中心部➡︎道央道➡︎旭川鷹栖IC➡︎旭川市街➡︎R39➡︎北見&美幌➡︎端野町
⚫️旭川中心部➡︎R39➡︎端野市街➡︎端野メビウススキー場方面➡︎R39沿に案内看板あり。北見市街から約15分
⚫️千歳中心部➡︎道東道➡︎足寄IC➡︎R242➡︎道道51➡︎道道682➡︎道道27➡︎R39➡︎端野方面➡︎95km
⚫️北見中心部➡︎約8km➡︎約15分 ⚫️女満空港➡︎約24km➡︎約25分
⚫️紋別空港➡︎約91km➡︎約1時間40分 ⚫️札幌➡︎約303km➡︎約4時間20分
⚫️新千歳空港➡︎約338km➡︎約4時間30分 ⚫️苫小牧➡︎約354km➡︎約4時間50分
端野温泉 近くの観光スポット【北見ハッカ記念館】
北見ハッカ記念館は、旧ホクレン北見薄荷工場の事務所を利用し、北見ハッカの伝統や歴史を伝承している資料館。北見ハッカの生産は明治35年(1902年)頃からで、全盛期を迎えた昭和14年(1939年)には、当時世界薄荷市場の約70%を占めるまでに成長。北見の礎を形成する重要な産業となり、このため平成19年(2007年)には、経済産業省より日本近代化産業遺産として認定され、この薄荷(ハッカ)産業の発展に大きく貢献。翌年同工場の研究所として建てられた施設が、昭和58年(1983年)にその役目を終えた。工場は解体されると同時に、ホクレン農業協同組合から北見市に寄贈され、昭和61年(1986年)に北見ハッカ記念館となった。