高野山温泉

和歌山県

弘法大師が弘仁7年(816)に開創して以来、1200年の歴史を持つ真言密教の聖地である高野山。その宿坊のひとつに湧き出るのが高野山温泉。1000m級の山々に抱かれた、諸堂が立ち並ぶ様子が蓮の花が開く姿に似ていることから八葉の峰と称される霊験あらたかな山上の聖地。平成15年(2003年)に開湯し新しい温泉で、弱アルカリ単純泉の湯は肌に優しく、子供からお年寄りまで安心して入湯できると評判。温泉の泉質は弱アルカリ性単純泉。音泉の効能:神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、疲労回復など。

【開湯日】

  平成15年(2003年)

【温泉の泉質】

  弱アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   27度    8.0の弱アルカリ性

高野山温泉 アクセス

⚫️南海高野線➡極楽橋駅➡高野山ケーブ➡5分➡高野山駅➡南海りんかん➡バス➡奥の院前行➡乗換➡約10分➡警察前下車すぐ➡高野山温泉
⚫️地下鉄御堂筋線➡難波駅➡南海高野線➡極楽橋行➡極楽橋駅下車➡ケーブル➡南海りんかんバス➡奥の院・大門行➡警察前下車➡高野山温泉
⚫️南海難波駅➡南海高野線➡高野山駅下車➡高野警察前➡高野山温泉
⚫️近畿道➡美原北IC➡R309橋本方面➡R371➡高野山道路➡高野山温泉
⚫️関空➡南海本線➡天下茶屋駅➡高野線乗換➡高野山駅下車➡バス➡高野山温泉

高野山温泉 近くの観光スポット【高野山 金剛峯寺】

平安時代のはじめに弘法大師によって、開かれた日本仏教の聖地が高野山。金剛峯寺と云う名称は、大師さまが金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経というお経より名付けられたと伝えられている。和歌山県北部、周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地に位置する。100ケ寺以上の寺院が密集する、日本では他に例を見ない宗教都市である。

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