黒川温泉

兵庫県

兵庫県朝来市生野町の標高500mに位置し、生野渓谷や森林など抱かれ、山間の秘湯といった趣のする黒川温泉。隣の大明寺の花園から湧き出た神秘的な温泉を利用して、平成4年(1992年)にオープンした。しかし老朽化の為、平成17年(2005年)にリニューアルオープン。温泉は炭酸水素イオンを大量に含む泉質で、肌がツルツルになる素肌美人として特に女性に好評。また限りある温泉資源を惜しげもなく浴槽に流し込む、数少ない源泉掛け流し温泉 。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわみ、慢性消化器病、冷性etc。

【開湯日】

  平成4年(1992年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】  【源泉のph値】

    29.1度       8.7の弱アルカリ性

黒川温泉 アクセス

 
⚫️JR播但線➡︎生野駅➡︎バス➡︎黒川行➡︎終点下車➡︎徒歩約3分➡︎黒川温泉
⚫️JR播但線➡︎生野駅➡︎バス➡︎黒川行➡︎終点下➡︎R429➡︎生野方面➡︎15km➡︎黒川温泉
⚫️播但連絡道➡︎生野IC➡︎県道39号➡︎R312➡︎R429➡︎青垣方面➡︎7km➡︎黒川温泉
●中国道➡︎福崎I.C➡︎播但連絡道路➡︎生野IC➡︎R312➡︎R429➡︎黒川温泉
⚫️北近畿豊岡道➡︎青垣IC➡︎R➡︎R429号経由➡︎14km➡︎約20分➡︎黒川温泉

黒川温泉 近くの観光スポット【黒川ダム湖】

 
黒川ダムは、関西電力の発電用の揚水湖で、正式名称を奥多々良木発電所と云い、山中に6基の発電機を備える国内最大の揚水発電所。揚水発電とは夜間の比較的電力供給に余裕のある時間帯に、電気を使って水を上部ダムに汲み上げておき、沢山電気を使う昼間にその水を下部ダムに落として発電するスタイルで、麓の多々良木ダムとつながっている。

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