中国山地の山間に位置する、岡山県吉備中央町の鷺の巣温泉。その昔、吉備津彦命が負傷者を入湯させ、効き目があったといわれ、現在も湯治場として近在の人々に親しまれている。現在の施設は昭和9年(1934年)に創業した、吉備中央町賀陽町舎の近くにあり、のどかな田園の中に湧く一軒宿の温泉で、母娘で営む家庭的な温泉宿。昭和9年創業。料理は、四季折々の食材を使い、和食中心に作っで、温泉は広く利用できるように岩風呂にリニューアルしました。心と体の休養にお越し下 さい。お食事・日帰り入浴は要予約です。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛、胃腸病、皮膚病、切傷、リューマチ、脳卒中の回復期、骨折、火傷etc。
【開湯日】
人皇7代孝霊天皇の時代に発見(1934年)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
14.5度 9.8のアルカリ性
鷺の巣温泉 アクセス
⚫️JR岡山駅➡岡山道➡賀陽IC➡約15分➡鷺の巣温泉
⚫️岡山空港➡車➡約30分➡鷺の巣温泉
⚫️山陽道➡岡山IC➡車➡約40分➡鷺の巣温泉
⚫️JR伯備線➡備中高梁駅➡バスに➡賀陽郵便局前バス停➡徒歩➡鷺の巣温泉
⚫️JR伯備線➡木野山駅➡タクシー➡約17分➡鷺の巣温泉
鷺の巣温泉 近くの観光スポット【鳴沢氷穴】
なだらかな高原丘陵の連なる中、ほぼ高原頂部の標高(320m)の平らな水田地帯が、面積6平方kmにわたって広がる八丁畷の準平原面。ここは何百万年前も前の隆起した、中国準平原の姿が今も残されている。 河川の運ぶ土砂によって形成された岡山県南部の平野の地史が、数千年、数万年レベルであるのに比べ、同じ平らな地形とはいえ、はるかな太古の日本地史を実証しているのが、この八丁畷。 昭和31年に岡山県の天然記念物に指定された。