湯原温泉

岡山県

湯原温泉は奥津温泉、湯郷温泉とともに古くから美作三湯と呼ばれている。湯原温泉が歴史的に登場したのは、豊臣秀吉の五大家臣の1人である宇喜多秀家の母(おふくの方)が湯治場を開設したと記述とある。自噴する温泉が数多く存在し古くから人々に利用されていました。またこの地域は、たたら製鉄が古墳時代より盛んであった土地柄で史跡や金山(製鉄後の屑山)が数多く存在する。昭和31年(1956年)に湯原温泉郷が国民保養温泉地に指定。湯原温泉郷は湯原の他、郷緑(ごうろく)温泉、足(たる)温泉、真賀温泉、下湯原温泉が含まれる。いずれも国民保養温泉地の指定を受ける。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉。温泉の効能は神経痛・筋肉痛・皮膚病・消化器病・リュウマチ・骨及び関節の運動器障害・神経症・不眠症・動脈硬化症など

【開湯日】

  豊臣秀吉の時代(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純温泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   34度       9.2のアルカリ性

湯原温泉 アクセス

⚫️京都➡智頭急行スーパーはくと➡新大阪➡大阪➡倉吉駅下車➡車40分 ➡湯原温泉
⚫️大阪➡中国道➡吹田IC➡落合JCT➡米子道➡湯原IC下車➡3km➡湯原温泉
⚫️神戸➡JR新幹線➡岡山駅➡バス➡BC➡湯原温泉下車湯原温泉徒歩約10分➡湯原温泉
⚫️姫路➡JR姫新線➡中国勝山駅下車➡バス➡BC➡湯原温泉下車➡徒歩10分➡湯原温泉
⚫️岡山➡山陽道➡岡山JCT➡岡山道➡北房JCT➡中国道➡落合JCT➡米子道➡湯原JC下➡3km➡湯原温泉
⚫️倉敷➡山陽道➡岡山JCT➡岡山道➡北房JCT➡中国道➡落合JCT➡米子道➡➡湯原JC下車➡3km➡湯原温泉
⚫️倉吉駅➡姫路➡JR特急スーパーはくと➡倉吉駅➡湯原温泉
⚫️真庭市➡中国勝山駅➡バス➡湯原温泉下車➡徒歩約10分➡湯原温泉
⚫️広島➡中国道➡広島北IC➡落合JCT➡米子道➡湯原IC下車➡3km➡湯原温泉
⚫️高松➡高松道➡高松西JC➡坂出JCT➡瀬戸中央道➡倉敷JCT➡山陽道➡岡山JCT➡岡山道➡北房JCT➡中国道➡落合JCT➡米子道➡湯原JC下車➡3km➡湯原温泉

湯原温泉 近くの観光スポット【湯原ダム】

湯原ダムは、中国電力と岡山県の共同事業で建設された重力式コンクリートダム。洪水調節および発電を目的とする多目的ダムで、高さ74m。直下にある露天風呂・砂湯は有名で、昭和55年の露天風呂番付で西の横綱にランクされたベスト・オブ 露天風呂。天気の良い日はダム堤頂から中国地方最高峰の大山が望める。

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