長者温泉

広島県

広島市西条町御薗宇の国道375号バイパス沿いにある長者温泉。西条町は日本酒の醸造場が建ち並ぶことで知られいる温泉で、平成9年(1997年)にマンション建設をしている、近くで温泉を発見し、その2年後に温泉ホテルをオープンさせた。しかし平成16年(2004年)に一旦休業したが、その翌年に国道バイパスの全面開通で、車の通行量が急増し、顧客からの相次ぐ要望に応え、5年ぶりの平成21年(2009年)に営業を再開した。県内をはじめ山口県や島根県など遠方からの湯治客も増えた。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷性、慢性皮膚病etc。

【開湯日】

  平成9年(1997年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   34度     9.8のアルカリ性

長者温泉 アクセス

⚫️JR山陽本線➡西条駅下車➡タクシー➡約8分➡長者温泉
⚫️JR北陸線➡能生駅下車➡バス➡中尾長者温泉郷行➡約15分➡長者温泉
⚫️山陽道➡西条IC➡R375経由➡約7km➡約10分➡長者温泉
⚫️中国道➡三次IC➡R375➡県道39号線経由➡車➡約25分➡長者温泉
⚫️京都➡R8➡約8分(能生IC➡約15分)➡長者温泉

長者温泉 近くの観光スポット【吾妻子の滝】

二神山城から東へ約5kmほど向かった三永水源地の取水口となった箇所に、落差は20mあり、水流は左右に分かれ東側は雌滝、西側は雄滝と呼ばれている。種若丸が亡くなったあと悲嘆にくれた菖蒲御前が、この場所で石を重ね墓の印とし、親の手向け草として詠んだ所。広島県東広島市西条町御薗宇にある東子の滝とも書く。

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