大河内温泉

山口県

下関市豊浦町の田園風景が続く、本郷川の河畔に湧出する温泉。歴史は古く、江戸時代の天保10年(1839年)に、傷ついた鶴がをしている姿を村人に発見され、明治に入ってから一般的に知られるようなった。温泉は屈指の含フッ素ラドン泉で、肌がツルツルになる美人の湯として、また弱アルカリ性の泉質との相乗効果で色が見違えるように白くなると、特に女性に人気。温泉のは単純温泉(アルカリ性単純温泉)。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、冷性、五十肩、打身、胃腸病、皮膚病、切傷、火傷、痔疾etc。

【開湯日】

  江戸時代の天保10年(1839年)

【温泉の泉質】

  単純温泉(アルカリ性単純温泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   33.8度      9.5のアルカリ性

大河内温泉 アクセス

⚫️JR山陰本線➡湯玉駅➡タクシー約➡10分➡大河内温泉
⚫️JR山陰本線➡川棚温泉駅➡車➡約15分➡大河内温泉
⚫️JR山陰本線➡宇賀本郷駅➡徒歩約40分(タクシー➡約4分➡大河内温泉
⚫️JR山陰本線➡小串・長門市方面行➡川棚温泉駅下車➡徒歩約20分(タクシー約3分) ➡大河内温泉
⚫️JR山陰本線➡阿川駅➡タクシー➡約7分➡大河内温泉
⚫️JR山陰本線➡湯玉駅➡タクシー約10分➡大河内温泉
⚫️JR山陽新幹線➡新下関駅➡JR山陽本線➡下関方面行➡幡生駅下車➡大河内温泉
⚫️中国道➡小月IC➡R491➡県道35号➡県道260号➡22km➡約30分➡大河内温泉
⚫️中国道➡下関IC➡R191➡約40km➡大河内温泉
⚫️下関➡R191➡JR川棚温泉駅➡車➡約15分➡大河内温泉

大河内温泉 近くの観光スポット【川棚のクスの森】

川棚のクスの森は、下関市豊浦町川棚の立石山の北の麓にあるクスノキの巨木で、この木には戦国時代の武将大内義隆の愛馬ひばり毛にまつわる伝承が残され、地元の人々に神木として扱われている。目の高さの幹周り9.5m、高さ21mで、大正11年に国の天然記念物に指定された。

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