湯の川温泉

島根県

出雲市に湧出する温泉。日本三美人の一つに数えられ、大国大神に恋した八上姫が発見したという伝説が残る温泉。三方を山に抱かれ、閑静な地に湧く源泉掛け流しの温泉で、現在の源泉は近年掘ったもので、6軒の宿と日帰り温泉施設が点在する。天然温泉の100%の源泉掛流しの新鮮で純粋な温泉そのもの。周辺には358本もの銅剣や6個の銅鐸などを出土した荒神谷遺跡と博物館もある。岩見銀山まで車で90分、出雲退社まで車で30分と観光の拠点にも便利。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉。温泉の効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打身、慢性消化器病、痔。冷性、、慢性婦人病、動脈硬化etc。

【開湯日】

  八上姫が発見した伝説が残る温泉(詳細は不明)

【温泉の泉質】

  ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   50.5度     8.4の弱アルカリ性

湯の川温泉 アクセス

⚫️JR山陰本線➡荘原駅➡徒歩約10分➡湯の川温泉
⚫️山陰道➡宍道IC➡R9経由➡約3km➡湯の川温泉
⚫️出雲空港➡車➡約5分➡湯の川温泉
⚫️関西方面➡越米子道➡山陰道➡斐川IC➡出雲IC➡湯の川温泉
⚫️大阪➡サラダエクスプレス・ツワノエクスプレス➡浜田➡益田➡津和野➡湯の川温泉
⚫️大阪➡中国道➡落合JCT➡米子道➡米子IC➡山陰道➡宍道➡湯の川温泉
⚫️大阪➡中国道➡千代田JCT➡浜田道➡宍道➡湯の川温泉
⚫️岡山➡岡山道➡北房JCT➡落合JCT➡米子道➡米子IC➡山陰道➡宍道➡湯の川温泉
⚫️岡山➡岡山道➡落合JCT➡米子道➡尾道IC➡尾道松江道➡宍道➡湯の川温泉
⚫️広島➡広島道➡広島北JCT➡中国道➡三次IC➡松江尾道道➡宍道➡湯の川温泉
⚫️広島➡広島道➡広島北JCT➡千代田JCT➡浜田道➡宍道➡湯の川温泉
⚫️香川方面➡瀬戸中央道➡岡山道➡米子道➡斐川IC➡出雲IC➡出雲市内➡湯の川温泉
⚫️愛媛方面➡しまなみ海道➡尾道道➡松江道➡山陰道➡斐川IC➡出雲IC➡湯の川温泉
⚫️九州道➡中国道➡松江道➡山陰道➡斐川IC➡出雲IC➡→出雲市内➡湯の川温泉

湯の川温泉 近くの観光スポット【荒神谷遺跡】

神庭西谷周辺の南側に三宝荒神が祀られており、遺跡名を荒神谷遺跡と命名。昭和58年(1984年)から始まった本格的な発掘調査により、銅剣358本が発掘された。それまで全国で出土した銅剣の総数は約300本、荒神谷遺跡はそれを一ヶ所で上回る出土数.当時の日本古代史学・考古学界を大きく揺るがす大発見となった。

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