神山温泉

岩手県

西日本でも屈指の名湯として知られる神山温泉。歴史は古く、天女がこの地に舞い降りて霊水を湧き出させたと伝わる冷泉で、傷と保湿効果効く美肌の湯として知られていた。慶応4年(1866年)に湯屋として開業。大正14年(1925年)に弁天鉱泉湯として再開。昭和47年(1972年)神山温泉保養センターとして開業。平成5年(1993年) にホテル四季の里を併設。平成15年(2003年)に現在のいやしの湯がオープン。敷地内のは気泡の湯、ジェットバス、イベント湯、半露天風呂、サウナ、水風呂、打たせ湯、寝湯、子供湯、ボディシャワーなどが完備。温泉の泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素泉(含重曹食塩泉)。温泉の効能は神経痛、関節痛、筋肉痛、冷性、アレルギー性皮膚炎、リウマチetc。

【開湯日】

  慶応4年(1866年)

【温泉の泉質】

  ナトリウム塩化物・炭酸水素泉(含重曹食塩泉)

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   16.3度     8.1の弱アルカリ性

神山温泉 アクセス

●JR徳島駅➡バス➡神山線延命・名東経由➡寄井中行➡神山温泉前下車➡神山温泉
●JR徳島駅➡バス➡寄居行➡約1時間12分➡神山温泉下車➡神山温泉
●JR徳島駅前➡R438➡車➡約35分➡神山温泉
●JR徳島駅前➡バス➡神山線&佐那河内線➡神山温泉前下車➡徒歩3分➡神山温泉
●徳島道➡藍住IC➡車➡約50分➡神山温泉
●高松道➡板野IC➡車➡約60分➡神山温泉
●大阪&高松➡高松道➡板野IC➡約50分程度➡神山温泉
●松山&高知➡徳島道➡土成IC➡下りて約50分程度➡神山温泉

神山温泉 近くの観光スポット【雨乞の滝】

高さ45mで3段の雌滝と雄滝の二つの流れを持つ。途中うぐいす滝や不動滝・地獄淵・もみじ滝・観音滝などがあり、約20分で雨乞の滝が岩陰から姿を現す。その美しさに心奪われ、なかでも素晴らしいのは、秋の紅葉の頃。滝をさかのぼると古刹・高根悲願寺がある。雨乞の滝駐車場から徒歩約30分急峻な坂道を登る。

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