江戸時代に長崎街道の宿場として栄へ、今も江戸時代後期の町屋が数多く残る塩田宿。現在は平成18年(2006年)に、塩田町と嬉野町が対等合併し嬉野市と名称変更になった。その町に、源泉掛け流し、無色透明で無味の温泉がある。温泉はツルツルした肌触りが楽しめ、館内には 露天風呂、混浴、秘湯、家族風呂、貸切露天風呂などが完備し、県内外から温泉を目当てに訪れる人も多い。温泉の泉質は含炭酸塩化物泉。 温泉の効能は胃腸病、婦人病、神経痛、皮膚病、リウマチ、疲労回復etc。
【開湯日】
奈良時代(詳細不明)
【温泉の泉質】
含炭酸塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
17.8度 不明
塩田温泉 アクセス
⚫️JR博多駅➡特急列車➡JRで武雄温泉駅➡バス➡約30分➡塩田温泉
⚫️JR佐世保線➡武雄温泉駅下車➡バス➡祐徳神社行➡嬉野市役所本庁前➡塩田温泉
⚫️JR長崎本線➡肥前鹿島駅下車➡塩田温泉
⚫️長崎空港➡バス➡約50分➡塩田温泉
⚫️長崎道➡武雄北方I.C➡鹿島方面➡約20分➡塩田温泉
⚫️長崎道➡嬉野I.C➡鹿島方面➡約15分➡塩田温泉
⚫️九州道➡鳥栖JCT➡長崎道➡約1時間➡嬉野I.C➡塩田温泉
⚫️佐賀空港➡車➡約1時間20分➡塩田温泉
⚫️福岡空港➡地下鉄・バス・タクシー➡博多駅➡JRor高速バス➡塩田温泉
塩田温泉 近くの観光スポット【和泉式部公園】
平安朝きっての歌人として名高い和泉式部。9歳まで塩田町で育ったという伝説を生かし整備された和泉式部公園。多目的広場やアスレチック、草スキーなどの施設が完備。平成7年度に、高さ5mのブロンズ制の和泉式部像が建立され、公園に隣接して吉浦神社もある。