大正10年(1921年)に開業の古湯温泉館を、平成25年(2013年)に英龍温泉としてリニューアルオープン。地下168ｍから43℃の温泉が1日120屯が湧出し、さらに2ヶ所の泉源を掘削し各旅館等へ給湯している。浴槽は温目と熱目の二つの温泉があり、温目の温泉はついつい居眠りするほどの湯加減からで、うたたねの湯と呼ばれている。他には予約制の貸切風呂も完備。温泉は、無味無臭で透明。浴後は肌がスベスベになると女性からは評判。温泉の泉質はアルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性低温泉）。温泉の効能は慢性リュウマチ、神経痛、神経炎、運動器障害、外傷性障害、、胃腸カタル、慢性皮膚病、動脈硬化症、貧血etc。
【開湯日】
大正10年(1921年)
【温泉の泉質】
アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性低温泉）
【温泉の温度】【源泉のpH値】
34.4度〜43.6度 9.2〜9.8の弱アルカリ性
英龍温泉 アクセス
●JR博多駅➡JR唐津線➡小城駅➡JR長崎本線➡JR新幹線つばめ➡経由➡英龍温泉
●JR博多駅➡福岡都市高速環状線➡博多駅東IC➡長崎道➡佐賀大和IC➡英龍温泉
●JR佐賀駅➡バスセンター➡バス➡古湯・北山方面行き➡古湯温泉下車➡英龍温泉
●JR長崎本線➡佐賀駅➡バス➡約50分➡古湯温泉下車➡英龍温泉
●九州新幹線➡新鳥栖駅➡乗換➡JRかもめ➡JR唐津線➡小城駅➡車➡英龍温泉
●長崎道➡佐賀大和I➡R323号➡古湯方面➡13km➡英龍温泉
●長崎道➡大和IC➡車➡約15分➡英龍温泉
●長崎道➡大和IC➡三瀬トンネル(有料道路)➡約20分➡英龍温泉
●長崎道➡佐賀大和IC➡R323➡経由➡12km➡約15分➡英龍温泉
●長崎道➡佐賀大和IC➡長崎道➡R323➡経由➡約37分➡英龍温泉
英龍温泉 近くの観光スポット【古湯城跡】
中世の山城跡で、公園化され古湯温泉の町並が一望できる絶景の地。貝野川とその支流に抱かれ標高417mの城山に築かれ、現在は城山展望台として整備されている。また東西に伸びた尾根を主郭とした山城で、中央部がやや低く、東端は岩のある展望台、西端がやや微高地となっている。
