昭和47年(1972年)に、箕島を海上空港に造り変える為に、生活を営んで13戸66名が、大村に移り住んだ。昭和50年(1975年)に、世界初の海上空港が完成した。平成15年(2003年)にアミューズメントスポット内の日帰り温泉施設が開湯。男女別の内風呂と露天風呂、3室の貸切内風呂が完備。温泉は掛け流しにしているが、冷鉱泉のため41度前後に加温。温泉の塩分は1.2%以上と高濃度を誇り、軀が芯から温まると温泉と評判。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉(高張性・中性・低温泉)。温泉の効能は 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進etc。
【開湯日】
平成15年(2003年)
【温泉の泉質】
ナトリウム・カルシウム塩化物泉(高張性・中性・低温泉)
【温泉の温度】 【源泉のph値】
30.0度 6.6の中性
大村温泉 アクセス
●JR大村線➡︎大村駅➡︎バス➡︎長崎空港行➡︎サンスパおおむら下車➡︎徒歩すぐ➡︎大村温泉
●JR大村線➡︎大村駅➡︎バス➡︎長崎空港行➡︎約15分➡︎サンスパおおむら下車➡︎大村温泉
●長崎空港➡︎車➡︎バス➡︎3分➡︎大村温泉
●長崎道➡︎大村IC➡︎R34号➡︎横切る➡︎長崎空港の看板で左折➡︎大村温泉
●長崎道➡︎大村IC➡︎県道38号経由➡︎3.5km➡︎約10分➡︎大村温泉
●長崎道➡︎大村IC➡︎R444経由➡︎約4km➡︎大村温泉
●諫早方面➡︎R34号➡︎北上➡︎長崎空港➡︎看板で左折➡︎大村温泉
●諫早方面➡︎長崎空港行➡︎サンスパおおむらバス停下車➡︎大村温泉
●佐世保方面➡︎R34号➡︎南下➡︎長崎空港の看板で右折➡︎大村温泉
●佐世保方面➡︎長崎空港行➡︎運転試験場前下車➡︎大村温泉
大村温泉 近くの観光スポット【旧楠本正隆屋敷】
幕末大村藩勤王三十七士として、倒幕から明治維新に活躍した楠本正隆が明治3年に建築した屋敷。明治新政府では行政官として、長崎府判事や新潟県令、東京府知事などを歴任し、近代的な都市造りに貢献。屋敷は建物、庭園とも残され、県有形文化財に、建物を含む敷地全体が市史跡に指定されている。屋敷は一般に公開され、建物や庭園を見学ほか、幕末維新に関する資料も展示されている。