別府市の大平山(標高815m)の麓に位置する別府大平山温泉。敷地内に源泉が湧出し、硫黄独特の香りがする白濁色の温泉が特徴。水も全て地下水を使用しているので、湯上がりの肌はしっとりすると好評。平成17年(2005年)にオープンした家族風呂は、毎回温泉を入れ替え制のコイン式家族風呂。湯船も檜風呂をはじめ石をくり抜いた重厚な石風呂や桶風呂、岩風呂などがあり、気分に合わせて選ぶことができる。温泉の泉質はナトリウムー塩化物線。温泉の泉質は動脈硬化、糖尿病、便秘、婦人疾患、皮膚疾患、外傷etc。
【開湯日】
平成17年(2005年)
【温泉の泉質】
ナトリウムー塩化物線
【温泉の温度】【源泉のpH値】
69.0度 8.0の弱アルカリ性
別府大平山温泉 アクセス
●JR日豊本線➡別府駅➡バス➡立命館アジア太平洋大学行➡紺屋地獄前下車➡別府大平山温泉
●JR日豊本線➡別府駅➡バス➡扇山団地下車➡徒歩約3分➡別府大平山温泉
●JR日豊本線➡別府大学駅出口➡徒歩約49分➡別府大平山温泉
●JR久大本線➡豊後森駅➡タクシー➡約15分➡別府大平山温泉
●別府ラクテンチケーブル線➡ラクテンチ下駅出口➡徒歩約59分➡別府大平山温泉
●九州道➡別府IC➡約5分➡別府大平山温泉
別府大平山温泉 近くの観光スポット【別府の地獄】
今から1,300年ほど前、鶴見岳の爆発によりできた広大な池が別府地獄。地獄とは200m~300mの地底から噴き出る熱湯・噴気・熱泥のことで鉄輪温泉に集中しし、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているため青く見える。温度は摂氏98度と、ゆで卵が作れるほどの熱さは、天然とは思えない鮮やかで美しいコバルトブルーを誇張している。