津房温泉

大分県

もともとは安心院にある老人憩の家の温泉。約30年前は安心院町営温泉としてスタートした。平成18年(2006年)に、市から指定管理者の委託を受けた個人が運営している。特に年配者だけの温泉ではなく、 男女別の内湯と貸切風呂が完備。温泉は熱く、無色透明、無味無臭、癖がない特徴で、噴き出し口の湯温は44~45度。首まで浸かると、体の芯から温まり始めるのが分かる。透明でさらっとしてスベスベ感じもする。温泉の泉質はアルカリ性単純泉。温泉の効能は五十肩、神経痛・五十肩・冷え症、運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじきetc。

【開湯日】

  平成18年(2006年)

【温泉の泉質】

  アルカリ性単純泉

【温泉の温度】【源泉のpH値】

   52.0度     9.0のアルカリ性

津房温泉 アクセス

●宇佐別府道➡路安心院IC➡約20分(津房小学校の近く)➡津房温泉
●大分道➡別府湾スマートIC➡県道218号➡R500➡右折➡約14km➡津房温泉
●大分道➡別府IC➡別府IC入口交差点➡右折➡坊主地獄先交差点➡左折➡R500➡明礬温泉➡十文字原➡アフリカンサファリ入口な➡R500➡約20km➡津房温泉
●別府➡R500➡明礬温泉➡安心院➡R500➡津房温泉
●大分県安心院➡下五郎丸バス停➡150m➡津房温泉

津房温泉 近くの観光スポット【東椎屋の滝】

九州の華厳ともいわれ、耶馬溪にある東椎屋の滝は落差85mの直下型で宇佐三瀑のひとつ。滝壺から流れる清流と、荒々しい岩のコントラストが渓谷美を織り成し、新緑、紅葉、極寒の氷柱と、季節によりそれぞれに優美な景観を誇る。江戸時代後期の儒学者・帆足万里はここを心潔むる地として門人を連れて訪れていた。日本の滝百選に選ばれている。

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