六戸町中心部にほど近く、六戸町役場から南へ約600m住行った宅地中にある、宿併設の入浴施設が六戸温泉。旅館業と公衆浴場を兼ねており、専ら地域住民の公衆浴場としての役割が主である。第1号泉の低温風呂には昭和48年(1973年)に開発された無色透明無味。第2号泉の大きい浴槽は昭和53年(1978年)に開発された。大浴場:浴室中央に5人~6人入れる熱湯と10人ほど入れるジャグジー併設の温湯で構成されている。湯は僅かに塩分を感じるが若干緑色し、少し熱め~少し温めの湯が熱湯は掛け流し、温湯は半循で利用されている。またタイル張りの明るい浴室だが、一見普通の銭湯だが、入り口にかけ湯のための湯溜まりがある。底から湯が噴き出してざーざー溢れている。温泉の泉質はナトリウム−塩化物泉。泉温は33.8度。温泉の効能はリウマチ、神経痛、婦人病、運動器障害、創傷など。
【開湯日】
昭和48年(1973年)
【温泉の泉質】
ナトリウム−塩化物泉
【温泉の温度】【源泉のpH値】
33.8度 7.3の中性
六戸温泉 アクセス
⚫️JR新青森駅➡東北新幹線➡八戸駅➡青い森鉄道➡三沢駅下車➡車➡約15分➡六戸温泉
⚫️青森駅➡青い森鉄道➡三沢駅➡車➡約15分➡六戸温泉
⚫️青森駅➡青い森鉄道➡向山駅➡4,515m➡徒歩約57分➡六戸温泉
⚫️JR弘前駅➡奥羽本線➡新青森駅➡青い森鉄道➡三沢駅➡車➡約15分➡六戸温泉
⚫️八戸駅➡青い森鉄道➡三沢駅➡車➡約15分➡六戸温泉
⚫️八戸駅➡青い森鉄道➡向山駅➡4,515m➡徒歩約57分➡六戸温泉
⚫️八戸駅➡十和田観光電鉄➡十和田市駅➡タクシー➡約20分➡六戸温泉
⚫️八戸駅or下田駅➡バス➡十和田市行➡三沢駅➡車➡約15分➡六戸中央下車すぐ➡六戸温泉
⚫️八戸中心部➡八戸道➡下田百石IC➡R45経由➡六戸町方面➡12km➡六戸温泉
⚫️八戸中心部➡第二みちのく道➡下田百石IC➡R45経由➡約9km➡約20分➡六戸温泉
六戸温泉 近くの観光ガイド【熊記念館】
六戸町のシンボル的公園が舘野公園。明治38年にヤマザクラが植樹され、
約1,000本のヤマザクラが咲き誇る山桜の自然公園として親しまれている。マザクラやソメイヨシノが見頃を迎える頃、六戸春まつりが毎年催される。園内には、グラウンドゴルフをはじめ、ウォーキング、さつき沼でのヘラブナ釣りが楽しめ、無料のキャンプ場も併設する。冬には飛来する白鳥の姿を観察でき、四季を問わず、地元民や観光客で賑わう。