津軽平野のほぼ中央に位置し、平川市の郊外に建つホテルアップルランドに湧く南田温泉。温泉の開発は昭和46年(971年)に、りんご移出商を営んでいた社長が従業員の福利厚生の為に温泉を掘削したのが始まりだった。現在では津軽地方の中心都市である弘前の奥座敷として知られる温泉。年間約500万人もの観光客を集客する弘前周辺に点在する温泉群の一つである。また東北随一の美容効果を誇る弱アルカリ性温泉は、女性客には非常に人気を博している。ほのかな硫黄の香りを漂わせる白濁とした温泉は源泉かけ流しで、湯船に幾とせの湯の花がこびり付き、古の名湯を彷彿させる。ツルツルと滑らかな肌触りは保湿効果も抜群で、湯上がり後はスベスベ感を堪能できる。温泉の泉質は塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉)。温泉の効能は神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、皮膚病、痔疾、美肌、疲労回復など。源泉温度は52度。
【開湯日】
昭和46年(971年)
【温泉の泉質】
塩化物泉(ナトリウム-塩化物泉)
【温泉の温度】【源泉のpH値】
52.0度 8.2の弱アルカリ性
南田温泉 アクセス
⚫️️JR新青森駅➡奥羽本線➡弘前駅➡弘南鉄道弘南線➡平賀駅➡徒歩約15分➡南田温泉
⚫️️JR青森駅➡奥羽本線➡弘前駅➡弘南鉄道弘南線➡黒石行➡約13分➡平賀駅下車➡徒歩約15分orタクシー約分
⚫️️JR青森駅➡奥羽本線➡弘前駅➡弘南鉄道弘南線➡平賀駅➡徒歩約15分➡南田温泉
⚫️️JR八戸駅➡東北新幹線➡新青森駅乗換➡奥羽線➡弘前駅(送迎あり)➡南田温泉
⚫️️JR仙台駅➡奥羽本線➡弘前駅➡弘南鉄道弘南線➡平賀駅➡徒歩約15分➡南田温泉
⚫️️JR盛岡駅➡奥羽本線➡弘前駅➡弘南鉄道弘南線➡平賀駅➡徒歩約15分➡南田温泉
⚫️️青森中心部➡奥羽本線➡大鰐弘前IC➡黒石IC➡車➡約15分➡南田温泉
⚫️️青森中心部➡東北道➡大鰐弘前IC➡R7➡約15分さらに県道13➡南田温泉
⚫️️秋田中心部➡秋田道小坂JCT➡東北道➡大鰐弘前IC➡R7➡県道13経由➡7km➡南田温泉
⚫️️盛岡中心部➡東北道➡青森方面➡大鰐弘前IC➡R7➡弘前方面➡南田温泉
⚫️️仙台中心部➡東北道➡安代JCT➡大鰐弘前IC➡約15分➡南田温泉
⚫️️青森空港➡バス➡弘前行➡弘前駅下車(送迎あり)➡南田温泉
南田温泉 近くの観光ガイド【ねぷた展示館】
ねぷた展示館は、世界一の大きさを誇る扇ねぷた、高さ12m、横9.2m、奥行き8m、重さ6tを常時展示している。通常のねぷたの約2倍の大きさがあり、水墨画調で描かれた鏡絵と見送り絵も他では、なかなするし。 毎年8月2日・3日の平川ねぷたまつりにも出陣し、トリを飾っている。現在のねぷたは平成29年にリニューアルされたものです。