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山形県

飯豊温泉

山形県南西部に位置する飯豊(いいで)連峰。その北側中腹の岩盤から湯が湧き出ている飯豊温泉は約800年前に、熊が湯で傷を癒していたのをマタギが発見し、それが開湯と伝えられてる。また山形県内唯一の放射能泉で、泉質はラドン主体のラジウム泉(放射能...
山形県

さくらんぼ東根温泉

明治43年(1910年)に、灌漑用の井戸を掘った際に偶然湧き出たのが「さくらんぼ東根温泉」。山形県村山盆地の北部に位置し、西に月山、葉山、朝日岳を遠望。東に奥羽山脈をひかえた東根市。その市街地に旅館や足湯、そして民家の佇まいを思わせる共同浴...
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寒河江温泉

昭和29年(1954年)のボーリングで、最上川と支流の寒河江川の間の地層から噴出した寒河江温泉。JR寒河江駅より徒歩3分、寒河江ICより車で約10分と山形県のほぼ中央に位置している。西に朝日連峰、東には蔵王連峰を望む大パノラマが素晴らしい。...
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広河原温泉

今から430年程前の天正年間に金採掘者が発見した広河原温泉。それ以来、温泉として利用されていたが、明治44年(1911年)に、当時の内務省東京衛生試験所にこの温泉の成分分析を依頼し、療養泉として効果があると認定され、明治から大正にかけ湯治場...
山形県

天童温泉

山形盆地のほぼ中央に位置する天童温泉。明治19年(1886年)に、鎌田地区に灌漑用の井戸を掘った際に僅かに温い温泉が噴出し、翌年に高温泉を掘り当てた。大正13年(1924年)にそれまで呼んでいた鎌田温泉の名を天童温泉にと改称した。天童市役所...
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小国温泉

山形県南部、新潟県との県境に位置する小国町に、小国盆地の丘陵に昭和29年(1954年)に開湯したのが小国温泉。湯はやや茶色く濁っており鉄臭と塩味のする温まるが、冷鉱泉で加熱をしていても掛け流しと遜色ない。またこの小国町は面積の約95%が森で...
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肘折温泉

肘折温泉は今から約1200ほど前の大同2年(807年)の平城天皇の時代に発見されたと伝えられる。その後、第100代後小松天皇時代の明徳2年(1391年)に、初めて温泉場として開業した。また発見にまつわる伝説も興味深く、その昔、豊後の国(大分...
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銀山温泉

銀山温泉は尾花沢市の東南東に位置する銀山川沿いの、両岸に三層四層の木造旅館が軒を連ねて、古き良き時代を彷彿させている。銀山温泉は康正2年(1456年)に金沢の儀賀市郎左衛門が発見した延沢銀山のがそもそもの始まりである。銀山温泉は寛永年間(1...
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瀬見温泉

文治3年(1187年)、兄の源頼朝の怒りをかい、奥州平泉を目指していた源義経一行が発見した瀬見温泉。追われる身になった悲運の武将源義経と身重の北の方や家来の一行が、苦難の北陸・越後路を越え、藤原領の出羽国(現在の山形県)に入った時は追手の危...
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草薙温泉

明治12年(1879年)に、現在の国道47号にあたる新道を建設中に偶然湧出したのが草薙温泉。この時新道開削を進めた県令・三島通庸が、対岸に古くからある仙人堂は日本武尊を祀っており、その日本武尊が詠んだといわれる「草も木もなぎ払いつつ陸奥のみ...
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