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青森県

恐山温泉

本州最最果ての下北半島に日本三大霊場の恐山にある。イタコで知られる恐山に、良質の温泉が湧き出している。貞観4年(862年)に慈覚大師が開山して以来の、古い歴史を持っているのが恐山温泉。恐山円通寺境内にあり、参拝者なら誰でも入浴可能。男女入替...
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酸ヶ湯温泉

観測史上最大の積雪を記録した豪雪地帯で、過去に30度以上の真夏日は1度もない、標高約900mの清々しい高原地帯にある酸ヶ湯温泉。その歴史は古く、江戸時代前期の貞享元年(1684年)に遡る。杣人が傷を癒している鹿を発見したと云う開湯伝説があり...
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奥入瀬渓流温泉

昭和38年(1963年)に10km先の猿倉温泉から引湯して開湯、比較的新しい歴史の奥入瀬渓流温泉。十和田湖から流れこむ奥入瀬川が、北の八甲田山麓に源を発する蔦川と出会う地点に広がる温泉。また奥入瀬川を挟んで隣接する焼山温泉とともに、十和田湖...
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蔦温泉

南八甲田連峰、乗鞍岳の東麓にある一軒宿の蔦温泉。八甲田山麓の温泉のなかでも古い歴史を誇り、平安末期の承安4年(1174年)の文献には、湯治場として記載されている。温泉は透明度が全国レベルでもトップクラス。また湯船の底から源泉が湧き出ており、...
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古牧温泉

昭和46年(1971年)に、温泉観光開発を目的とした掘削により、地下約1kmから湧出したのが古牧温泉。毎分約120リットルもの湧出する豊富な湯は、無色透明でアルカリ度が高く、肌がツルツルするから美人の湯とも呼ばれるている。または青森県三沢市...
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薬研温泉

開湯は元和元年(1615年)と歴史は古い。大阪夏の陣で豊臣方に味方した城大内蔵太郎が、大阪城落城の三日前に武運つたなく徳川方に敗れ、追手を逃れて落ち延びて所が、大畑川河口付近(孫次郎間=旧大石)だった。さらに残党狩りの目を逃れて陸路大畑川を...
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黒石温泉郷

津軽系こけし発祥の地で知られ、そして黒石市の奥座敷として親しまれている黒石温泉郷。その開湯は400年以上も遡り古い歴史を誇っている。また十和田湖や八甲田山への玄関口に点在し、黒石温泉郷と呼ばれる温泉街が広範囲に広がる。浅瀬石川沿いには長寿温...
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碇ヶ関温泉

鎌倉時代に津軽四代藩主・信政公が入湯したのが、碇ヶ関温泉の始まりという由緒ある温泉。それ以前にも鎌倉時代に開湯されたと云う説も残っている。藩政時代には関所が置かれ、初の日本地図を作った伊能忠敬や、幕末の名士・吉田松蔭なども入湯したという記録...
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百沢温泉

青森県南西部、岩木山(津軽富士)の東麓に広がる百沢温泉。温泉の発掘は新しく、昭和32年(1957年)から昭和48年(1973年)までに9つの泉源が開発された。百沢地区は古くから岩木山登山口として知られ、付近には約1200年前の奈良時代に創建...
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大鰐温泉郷

古くより湯治や療養の湯として親しまれてきた大鰐温泉。開湯は約800年前に遡る。東国を行脚していた円智上人によって発見された説もあり、また文禄2年(1593年)に津軽藩の藩主・津軽為信公が難治の眼病に病んだ時に、大鰐に涌く温泉で目を洗えば治る...
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